ヒップの立会外分売分析

銘柄名 2136】 ヒップ
市場 JASDAQ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2018/05/09 (水)
予定期間 2018/05/16 (水) ~ 2018/05/22 (火)
実施日 中止

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,392 円
分売枚数 1,700 枚 前日終値 -
申込上限 30 枚 分売価格 -
PER 37.24 倍 割引率 -
PBR 2.99 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 3,975,300 株 時価総額 5,534 百万円
浮動株数 735,431 株 浮動株総額 1,024 百万円
分売株数 190,000 株 分売総額 264 百万円
前日出来高 - 株 出来高/分売数 - %
対株式数比 4.78 % 浮動株比率 18.50 %
対浮動株比 25.84 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板・出来高ともに100枚程度と流動性はまずまず。

JASDAQ上場で本則市場への指定替えの観点では直接1部は難しいが2部ならいつでも可能という状況であり、株主数増加目的の分売でもないためその意志はあまりなさそう。

おそらく単純に大株主からの売却目的とみられる。

今期業績は売上高5%増、営業利益14%増の予想となっており、今期から非連結決算に移行しているため単純比較はできないが3Q時点の進捗率は86%と順調に着地しそう。

年間配当は24円で利回りは1.7%ほど。株主優待はない。

PER14.1倍、PBR2.93倍の株価水準は市場平均並みだが、今期は子会社株式売却益の特別利益が含まれるため巡航ベースの実質PERは21倍前後になるものとみられる。

株価は年明けの1,600円台からは中期的には徐々に上値を切り下げてきており、あまり上昇する感じはしないが1,300円以下では切り替えしているためこの辺りが底値になりそう。

分売株数自体はそれほど多いわけではないが、流動性がいまひとつの状況であるため利益が出るか微妙な感じがする。

当日までの出来高と株価次第で参加を検討したい。

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