アイモバイルの立会外分売分析
銘柄名 | 【6535】 アイモバイル |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は、平成28年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。
今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/04/03 (火) |
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予定期間 | 2018/04/10 (火) ~ 2018/04/17 (火) |
実施日 | 2018/04/10 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,241 円 |
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分売枚数 | 17,500 枚 | 前日終値 | 1,114 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 1,080 円 |
PER | 119.92 倍 | 割引率 | -3.05 % |
PBR | 2.78 倍 | 発表日比 | -12.97 % |
株式情報
発行済株数 | 21,151,000 株 | 時価総額 | 22,843 百万円 |
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浮動株数 | 2,220,855 株 | 浮動株総額 | 2,399 百万円 |
分売株数 | 1,000,000 株 | 分売総額 | 1,080 百万円 |
前日出来高 | 89,500 株 | 出来高/分売数 | 8.95 % |
対株式数比 | 4.73 % | 浮動株比率 | 10.50 % |
対浮動株比 | 45.03 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに500枚以上と流動性は高い。 2018年2月に続き2ヶ月ぶり2回目の分売実施となっている。 前回時点で未達だった流通株式比率の件があるため予想通り再度大規模な分売を実施することになったが、それでもなお実施後の流通株式比率は31%前後に留まる見込み。 東証1部への市場変更申請をするのであれば、さらに100万株程度の分売や売出の必要性があり先の話になるそう。 業績面などは前回と状況がかわりないため割愛する。 配当は無配で株主優待もなく、株主還元策に乏しい。 PER14.4倍、PBR2.14倍の株価水準は市場平均並み。 前回の分売でさえ20万株足らずだったにもかかわらず一時分売割れになるなど軟調な値動きだったことを踏まえると、今回は5倍の数量を捌き切るのは難しそうな感じがする。 これといって特に買い材料があるわけではなく、今後の分売の可能性を踏まえると長期でも保有しづらい。 よって基本的には見送り前提で考えておきたい。 4/9追記: 分売発表以降は連日売り込まれており、分売価格は直近半年間の安値圏であるということは評価できる。 過去のチャートでもこのあたりで反発は期待できるラインだが、分売数量が多すぎるためやはり上値は重そう。 売りが一巡すれば切り返すかも知れないが、当日までの短期的には分売割れの可能性も高く、あえて参加するメリットも見当たらないため見送り方向としたい。 |