オロの立会外分売分析
銘柄名 | 【3983】 オロ |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は、本日の開示資料「東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ」に記載のとおり、株式会社東京証券取引所の承認を受け、平成30年3月26日をもちまして、東京証券取引所マザーズ市場から同取引所市場第一部へ市場変更することとなりました。
今回の立会外分売は、市場第一部への市場変更における形式要件を充足するための当社株式の分布状況の改善を目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/03/02 (金) |
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予定期間 | 2018/03/20 (火) ~ 2018/03/23 (金) |
実施日 | 2018/03/20 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,477 円 |
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分売枚数 | 6,700 枚 | 前日終値 | 2,164 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 2,110 円 |
PER | 63.04 倍 | 割引率 | -2.50 % |
PBR | 23.25 倍 | 発表日比 | -14.82 % |
株式情報
発行済株数 | 8,300,000 株 | 時価総額 | 17,513 百万円 |
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浮動株数 | 1,427,600 株 | 浮動株総額 | 3,012 百万円 |
分売株数 | 324,000 株 | 分売総額 | 684 百万円 |
前日出来高 | 240,700 株 | 出来高/分売数 | 74.29 % |
対株式数比 | 3.90 % | 浮動株比率 | 17.20 % |
対浮動株比 | 22.70 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに300枚程度と流動性はそれなりにある。 2017年3月24日に東証マザーズに上場しており、ちょうど1年(24日は土曜日のため翌取引日)となる3月26日付けでの東証1部への市場変更を承認されている。 直近の流通株式比率は31.9%程度のところ、この分売で3.9%程度を処分するため実施後は35.8%で基準を満たす計算。 今期は減益見込みだったが一転して上方修正しており、最終的には売上高16%増、営業利益26%増で着地している。 来期予想は売上高17%増、営業利益7%増の見込み。 当初は無配予定だったが、年末に15円の初配を行うと発表しており、利回りは0.6%ほど。株主優待はない。 PER27.7倍、PBR3.72倍の株価水準はやや割高感がある。 株価はVIXショックなどで2,500円台から2,000円台まで急落していたが、1部昇格期待買いなどで3月には元の2,500円台まで復帰しているものの、材料出尽くしの可能性もある。 分売数量であればなんとかこなせそうだが、株価は高値圏のため当日まで上がり過ぎなければ参加したい。 3/19追記: 前日には-10%と大幅に売り込まれているが、新興市場の市況が悪化していることから気軽には手を出しにくい。 7億円弱の規模感もあって上値の重い展開になりそう。 テクニカル的には底値圏なものの指標では割高であること、需給と市況を踏まえると分売割れの可能性もある。 昨今の状況から寄り売りが増えやすいこともあり、参加するにしても朝の気配を確認してからが無難そう。 |