コラボスの立会外分売分析
銘柄名 | 【3908】 コラボス |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2018/02/21 (水) |
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予定期間 | 2018/03/09 (金) ~ 2018/03/15 (木) |
実施日 | 2018/03/09 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,263 円 |
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分売枚数 | 5,200 枚 | 前日終値 | 1,101 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,078 円 |
PER | 24.08 倍 | 割引率 | -2.09 % |
PBR | 10.32 倍 | 発表日比 | -14.65 % |
株式情報
発行済株数 | 4,282,800 株 | 時価総額 | 4,617 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 213,900 株 | 分売総額 | 231 百万円 |
前日出来高 | 204,800 株 | 出来高/分売数 | 95.75 % |
対株式数比 | 4.99 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | ※2018年2月末基準にて1:3の株式分割を予定しており、本ページの情報はあらかじめすべて分割後基準で記載する。 板・出来高ともに100枚程度と流動性はまずまず。 2015年3月に東証マザーズに上場しており、1部への市場変更の観点からは、株式分割後であれば流通株式数の基準はなんとか満たせそうな水準になってきている。 2017年3月現在で915名だった株主数は、この分売後のみなし株主数であれば1部基準は満たしている計算になる。 1月に株式分割と併せて優待新設を発表しており、この流れからは3月末の株主数を増加させたい意図が感じられる。 年間配当は無配だが、3月権利で3,000円相当のグルメカタログギフトの設定があり額面利回りは2.3%ほど。 PER24.1倍、PBR3.61倍の株価水準は少し割高感がある。 株価は年明けまでは900円付近で取引されていたが、前述の優待新設・分割発表で2連続ストップ高を付けて1,400円台になるなど急騰してからは反落して持ち直している。 現在の流動性では厳しいかもしれないが、分割をして株価が手頃な水準になれば流動性も増加するものと思われる。 とりあえずは分割後の流動性次第での判断としたい。 3/8追記: 株式分割後には大きく売り込まれており、権利落ち日からは200円近くの下落しての分売実施となっている。 割引率は渋い点は残念だが、出来高も増加しており節目の1,100円以下は一定の買い需要は期待できそう。 そこまで利幅は取れないが安定した利益が出そう。 |