ハリマ共和物産の立会外分売分析
銘柄名 | 【7444】 ハリマ共和物産 |
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市場 | 東証2部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2018/02/21 (水) |
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予定期間 | 2018/02/28 (水) ~ 2018/03/06 (火) |
実施日 | 2018/02/28 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,501 円 |
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分売枚数 | 1,600 枚 | 前日終値 | 2,507 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 2,431 円 |
PER | 9.57 倍 | 割引率 | -3.03 % |
PBR | 1.22 倍 | 発表日比 | -2.80 % |
株式情報
発行済株数 | 5,441,568 株 | 時価総額 | 13,228 百万円 |
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浮動株数 | 386,351 株 | 浮動株総額 | 939 百万円 |
分売株数 | 70,000 株 | 分売総額 | 170 百万円 |
前日出来高 | 16,800 株 | 出来高/分売数 | 24.00 % |
対株式数比 | 1.29 % | 浮動株比率 | 7.10 % |
対浮動株比 | 18.12 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに50枚未満と流動性に乏しい。 2014年8月以来3年半ぶり2回目の分売実施となっている。 株主数が大幅に未達なことと株主構成などからすると東証1部への市場変更の可能性は現時点ではなさそう。 今期業績は売上高1%増、営業利益6%増の微増予想だが、3Q時点の進捗率が89%というところからすると通期の会社予想は保守的で上方修正の可能性もある。 年間配当は37円で利回りは1.5%ほど。株主優待はない。 PER10.1倍、PBR0.79倍の株価水準は割安感がある。 株価は11月頃までは1,900円付近だったが、12月頃には一時3,300円を付けるまで上昇しており、そこからは上下しつつも下落傾向に転じて現在では75日線を下回っている。 板が薄いせいもあってか1日の値動きが100円近くある日もあるなどボラティリティが高く手出ししづらい。 分売数量は多くはないのと、配当金が3月期末一括配当なので配当取りの動きを見越して放置しておけばなんとかなる気もするが、短期的には参加リスクがありそうな案件。 2/27追記: 引けにかけて売り込まれている関係で、実質ディスカウントは4%近くある状況になっているのは評価できる。 出来高は若干増えているが、板の薄さは相変わらずの状態のため安心して参加できる銘柄とはいい難い。 ただ指標的は割安なことから、リスクはあるがこの分売数量であればなんとか支えきれそうな感じはする。 念のため朝の気配を確認してからの参加としたい。 |