博展の立会外分売分析
銘柄名 | 【2173】 博展 |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/02/20 (火) |
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予定期間 | 2018/02/27 (火) ~ 2018/03/02 (金) |
実施日 | 2018/02/27 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,577 円 |
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分売枚数 | 900 枚 | 前日終値 | 1,460 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,416 円 |
PER | 42.72 倍 | 割引率 | -3.01 % |
PBR | 21.28 倍 | 発表日比 | -10.21 % |
株式情報
発行済株数 | 3,855,200 株 | 時価総額 | 5,459 百万円 |
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浮動株数 | 817,302 株 | 浮動株総額 | 1,157 百万円 |
分売株数 | 60,000 株 | 分売総額 | 85 百万円 |
前日出来高 | 281,600 株 | 出来高/分売数 | 469.33 % |
対株式数比 | 1.56 % | 浮動株比率 | 21.20 % |
対浮動株比 | 7.34 % |
参加評価
分売評価 | A | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに500枚程度はあって流動性は高い。 分売の常連銘柄で2年ぶり5回目の分売実施となる。 上限株数が1枚なので株主数増加のためのようだが、東証本則市場への指定替えには利益要件が未達のため、短期的にはその目的での分売実施であるとは考えにくい。 株価は上場来高値圏であるため、個人株主増加も目的としつつも大株主の売り抜け目的の気がしなくもない。 営業赤字だった前期からは一転して今期は黒字予想で、3Q決算と同時に通期業績を上方修正と増配発表している。 年間配当は16円で利回りは1.1%ほど。株主優待は3月権利でクオカード500円分の設定があり、総合利回りは1.5%ほど。 PER30.3倍、PBR5.32倍の株価水準はやや割高感がある。 株価は10月頃までは600円付近だったが、好調な2Q決算業績を受けての見直し買いで株価は上向きに転換している。 分売発表時点では1,500円台を付けるなど株価は少し過熱感があり、当日までにもう少し落ち着いてほしい。 貸借銘柄で流動性も十分にあり、分売数量も出来高に対しては少ないため手堅くそれなりの利益がでる案件になりそう。 この株数ではまず配分されないが、積極的に参加したい。 2/26追記: 上場来高値に分売発表されていたが売り込まれ、発表日比-10%の水準での分売になっている点は参加しやすい。 ただ分売前日に買い上げられたため、前日終値とさほど変わりない分売価格になっている点については残念。 出来高はかなり増加しているため、それに比べて半分程度の分売数量となると堅調な寄り付きになりそう。 ただ空売りはそこまで入っていないため、買い戻し一巡後にどちらに動くかは注意をして監視しておきたい。 |