ソーシャルワイヤーの立会外分売分析
銘柄名 | 【3929】 ソーシャルワイヤー |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の流動性向上及び株式分布の状況改善を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2018/02/05 (月) |
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予定期間 | 2018/02/13 (火) ~ 1970/01/01 (木) |
実施日 | 2018/02/13 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,776 円 |
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分売枚数 | 1,100 枚 | 前日終値 | 1,823 円 |
申込上限 | 2 枚 | 分売価格 | 1,777 円 |
PER | 61.39 倍 | 割引率 | -2.52 % |
PBR | 99.67 倍 | 発表日比 | 0.06 % |
株式情報
発行済株数 | 5,816,400 株 | 時価総額 | 10,336 百万円 |
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浮動株数 | 930,624 株 | 浮動株総額 | 1,654 百万円 |
分売株数 | 170,000 株 | 分売総額 | 302 百万円 |
前日出来高 | 158,900 株 | 出来高/分売数 | 93.47 % |
対株式数比 | 2.92 % | 浮動株比率 | 16.00 % |
対浮動株比 | 18.27 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は500枚、出来高1000枚程度と流動性は高い。 2017年2月以来、1年ぶり2回目の分売実施となっている。 2015年12月に東証マザーズに上場している。 2016年9月末現在の株主数は1,498名だったが、一度分売を実施しているのに直近では1,458名と株主数は減っている。 この分売後のみなし株主数ではなんとか1部基準は充足できるが、優待新設など株主対策をしない限りは安定株主は増加しないので、そのままでは再度分売は必要になりそう。 1部昇格基準の観点では概ね条件は満たしているが、利益要件を満たすのが今期決算の利益次第という状況のため、早くても5月以降になるのではないかと考えられる。 今期業績は売上高16%増、営業利益58%と大幅に反発見込みで、3Q時点の進捗率も81%と予定どおり達成見込み。 年間配当は20円で利回りは1.1%ほど。株主優待はない。 PER44.8倍、PBR9.9倍の株価水準はやや割高感がある。 株価は前回の分売時からは倍になっており、1:2の株式分割も経ていることから株価帯は似たような状況になっている。 株価は1,300-1,700円のレンジ相場だったが、1月末の3Q決算発表を好感してか一時ストップ高をつけている。 出来高は多いためこの分売数量は捌けそうだが、株価は高値圏ではあるため正直あまり手出ししにくい。 もう少し落ち着いてくるようであれば参加としたい。 2/9追記: 分売発表後にVIXショックがあったため投げ売りと買い戻しで非常に値動きが激しく、1日の値幅も200円以上ある。 分売前日も寄りは前日比200円近く下落して寄ってからプラス圏に浮上するなどの値動きを見せており、分売日の前日が祝日のため前日の米国市場の動向を大きく受けそう。 板も飛び飛びで動きが読めないため、持ち越していたらいつの間にか含み損になるリスクも高く難易度が高い。 参加するにしても朝の気配を見ての判断としたい。 |