アイモバイルの立会外分売分析
銘柄名 | 【6535】 アイモバイル |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は、平成28年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。
今回の立会外分売は、その形式基準の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/01/29 (月) |
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予定期間 | 2018/02/14 (水) ~ 2018/02/21 (水) |
実施日 | 2018/02/14 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,334 円 |
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分売枚数 | 1,500 枚 | 前日終値 | 1,211 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 1,180 円 |
PER | 47.65 倍 | 割引率 | -2.56 % |
PBR | 7.55 倍 | 発表日比 | -11.54 % |
株式情報
発行済株数 | 21,151,000 株 | 時価総額 | 24,958 百万円 |
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浮動株数 | 2,220,855 株 | 浮動株総額 | 2,621 百万円 |
分売株数 | 200,000 株 | 分売総額 | 236 百万円 |
前日出来高 | 143,500 株 | 出来高/分売数 | 71.75 % |
対株式数比 | 0.95 % | 浮動株比率 | 10.50 % |
対浮動株比 | 9.01 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は300枚程度、出来高は500枚程度と流動性は高い。 2016年10月に東証マザーズに上場している。 2月7日付けで会社の保有する自己株式102万株の消却を実施予定であり、発行済株式数などそちら基準にて記載。 東証1部への指定替えを目的とした分売実施となっているが、直近では流通株式比率は25.4%と大幅に未達な状況。 1部基準の35%にするにはさらに200万株程度の分売や公募増資などする必要があり、しばらく時間がかかりそう。 今期業績は売上高12%増だが、営業利益以下は微増と業績面では頭打ち傾向になっており、1Q決算でも人員増加や広告宣伝費の増加などによって増収減益となっている。 PER15.7倍、PBR2.34倍の株価は市場平均並み。 配当は無配で株主優待もなく、株主還元策に乏しい。 株価はレンジ相場にも見えるが一応中長期では少しづつ下値を切り上げてきており、ボラティリティは比較的低い。 12月に1,100円付近の下値を付けてからは直近では1,300円台まで戻してはいるが、あまり過熱感があるわけではない。 流動性はそれなりにあるのでリスクはあまりないとは思うが、1部昇格材料で上がり過ぎなければ参加としたい。 2/13追記: 分売発表から10%近く下落しているため、株価は底値圏であり一定の反発は期待できる水準なのは評価できる。 1200円以下の板はそれなりに厚くなっているため、ある程度の売りが出ても吸収はできそうだが、利益は限定的か。 ただ最近の不安定な市況に鑑み、為替や米国市場の影響を受けるため最終的には当日朝の気配次第で判断したい。 |