ビーロットの立会外分売分析
銘柄名 | 【3452】 ビーロット |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は当社株式の東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を既に行っており、本立会外分売により、形式基準の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。ただし、何らかの事情により市場第一部への市場変更の基準を満たさないと判断された場合には、市場変更が承認されない可能性があります。 |
スケジュール
発表日 | 2018/01/19 (金) |
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予定期間 | 2018/01/24 (水) ~ 2018/01/31 (水) |
実施日 | 2018/01/24 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,400 円 |
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分売枚数 | 1,200 枚 | 前日終値 | 2,683 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 2,610 円 |
PER | 53.15 倍 | 割引率 | -2.72 % |
PBR | 12.06 倍 | 発表日比 | 8.75 % |
株式情報
発行済株数 | 4,002,900 株 | 時価総額 | 10,448 百万円 |
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浮動株数 | 672,487 株 | 浮動株総額 | 1,755 百万円 |
分売株数 | 123,000 株 | 分売総額 | 321 百万円 |
前日出来高 | 97,900 株 | 出来高/分売数 | 79.59 % |
対株式数比 | 3.07 % | 浮動株比率 | 16.80 % |
対浮動株比 | 18.29 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに300枚程度で流動性はそれなりにある。 2017年12月に続き2回目の分売実施となっている。 前回の分売時にも既に東証1部上場は申請済みであったが、この短期間で再度の分売を実施しているところからすると、期末の12月時点の株主数が基準未達だった可能性がある。 今回の分売数量は以前より多くはなっているため、これであれば理論上は株主数要件は充足できるものと思われる。 12月決算銘柄であるため来期予想は会社発表待ち。 年間配当は未定だが、昨年実績と同等だとすれば年間8.5円で利回りは0.4%ほど。株主優待として、12月権利でクオカード1,000円分の新設しており総合利回りは0.7%ほど。 PER17.1倍、PBR7.11倍の株価水準は不動産市況の好調なうちはいいが、景気の影響を受けるため上値は買いづらい。 12月末に1月16日付けでの1:2の株式分割の発表をしており、それを好感してか株価は一時3,000円台(分割前6,000円相当)まで急騰してからは目先は反落している。 信用買い残も1週間で10万株急増していることからすると、目先はそれらの見切り売りが落ち着くまでは軟調そう。 短期的にはある程度の利益は出る案件には見えそうなので、株価がもう少し落ち着いてくれば参加を検討したい。 1/23追記: 散々既出の材料のはずなのに分売発表翌日には10%近くも急騰しており、分売価格にはあまり割安感はない。 とはいえ、うまいこと25日線で反発している形のチャートになっているため、ここで反転すれば面白そう。 出来高も十分あるため問題なく捌けるものと思われるので、寄り後の値動きがどうなるかについて注目したい。 |