BEENOSの立会外分売分析

銘柄名 3328】 BEENOS
市場 東証1部
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2017/11/20 (月)
予定期間 2017/11/27 (月) ~ 2017/12/01 (金)
実施日 中止

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,462 円
分売枚数 4,300 枚 前日終値 -
申込上限 10 枚 分売価格 -
PER 38.55 倍 割引率 -
PBR 4.68 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 12,332,600 株 時価総額 18,030 百万円
浮動株数 3,169,478 株 浮動株総額 4,634 百万円
分売株数 500,000 株 分売総額 731 百万円
前日出来高 - 株 出来高/分売数 - %
対株式数比 4.05 % 浮動株比率 25.70 %
対浮動株比 15.78 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は300枚程度、出来高1,000枚程度と流動性は高い。

既に東証1部であり、分売理由も特に見当たらないことから大株主による株式の売却目的の可能性が高い。

なお、11月1日には10万株の自社株買いを決定している。

今期業績はインキュベーション事業において、売上(売却益)の発生時期及び金額を見積もり発表することが合理的ではないことから期首時点では非開示となっている。

参考程度に前期業績を基準として判断することにすると、PER17.7倍、PBR2.29倍の株価水準は市場平均並み。

年間配当は記念配当落ちで13円で利回りは0.9%ほど。

株主優待は特に設定されていない。

株価は1年ほど1,300-1,600円のレンジ相場だったが、10月には一時1,000円台を付けている。

その後は反発しており、11月の決算発表以降は窓を開けて1,400-1,500円付近にて取引されている。

出来高は十分あるが、短期的には50万株の分売を支えきれるかどうかはやや厳しいところがありそう。

参加するにしても朝の気配を見てからの打診程度か。

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