田辺工業の立会外分売分析
銘柄名 | 【1828】 田辺工業 |
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市場 | 東証2部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性向上を目的とするものです。 |
スケジュール
発表日 | 2017/08/04 (金) |
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予定期間 | 2017/08/23 (水) ~ 2017/08/25 (金) |
実施日 | 2017/08/23 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 825 円 |
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分売枚数 | 3,300 枚 | 前日終値 | 959 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 940 円 |
PER | 17.83 倍 | 割引率 | -1.98 % |
PBR | 0.82 倍 | 発表日比 | 13.94 % |
株式情報
発行済株数 | 10,728,000 株 | 時価総額 | 10,084 百万円 |
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浮動株数 | 2,327,976 株 | 浮動株総額 | 2,188 百万円 |
分売株数 | 200,000 株 | 分売総額 | 188 百万円 |
前日出来高 | 108,900 株 | 出来高/分売数 | 54.45 % |
対株式数比 | 1.86 % | 浮動株比率 | 21.70 % |
対浮動株比 | 8.59 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに300枚程度はあるので流動性はそこそこ。 2017年3月に続いて、3回目の分売実施となっている。 3月末に株式分割を実施しており、株主数は1,747名と東証1部基準にはあと1歩という状況になっている。 分売発表と当日に株主優待の新設を発表している。 業績面では受注に左右される傾向にあるが、今期は売上高は増加するものの労務費増加などでの増収減益となる見込み。 1Q決算時点での進捗率は25%と計画通りに推移している。 8.38倍、PBR0.79倍の株価水準は割安感がある。 年間配当は20円、株主優待として3月9月権利で500円のクオカードの設定があり、総合利回りは3.6%ほど。 株価は年初は500円前後だったが、3Q決算や通期業績の上方修正を受けてそれぞれストップ高を付けるなど株価は見直し買いされて現在では800円台で推移している。 優待新設でさらにしばらくは高騰しそうだが、900円台の株価でも過熱感もなく指標的には十分に買える水準にある。 優待・分売・株式分割のコンボはそう遠くないうちには東証1部に昇格するパターンが多く、中期的にも期待できそう。 8/22追記: 分売発表以降に一時1000円台まで買い込まれているが、分売前日には950円台まで反落している。 900円台では値ごろ感はあるものの、ディスカウント率が2%といまひとつのため利益はそこまで望めないか。 分売数量もそこそこあるが優待目的の買い需要も一定数はあるため、大幅に割れるということもなさそう。 朝の気配を見てそれなりに買い需要があるようであれば打診で参加ということにしておきたい。 |