メディシノバ・インクの立会外分売分析
銘柄名 | 【4875】 メディシノバ・インク |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善ならびに流動性向上のため |
スケジュール
発表日 | 2017/06/05 (月) |
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予定期間 | 2017/06/13 (火) ~ 2017/06/15 (木) |
実施日 | 2017/06/13 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 667 円 |
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分売枚数 | 13,600 枚 | 前日終値 | 621 円 |
申込上限 | 100 枚 | 分売価格 | 602 円 |
PER | -154.36 倍 | 割引率 | -3.06 % |
PBR | 14.69 倍 | 発表日比 | -9.75 % |
株式情報
発行済株数 | 34,540,453 株 | 時価総額 | 20,793 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 800,000 株 | 分売総額 | 482 百万円 |
前日出来高 | 20,900 株 | 出来高/分売数 | 2.61 % |
対株式数比 | 2.32 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板は1000枚程度、出来高は500枚程度と流動性はまずまず。 2016年5月以来の1年ぶりの分売実施となっている。 JASDAQ外国株に上場しているバイオベンチャー。 そのため、毎年多額の赤字垂れ流しが普通となっており、業績面では一般的な評価はできないため今回は差し控えたい。 昨年の分売では第4位株主のキッセイ薬品工業が保有する普通株80万株を分売で売却しているが、その直後に優先株22万株を転換して普通株220万株を保有している状態に戻っている。 おそらく今回も同様の換金売りではないかと推測される。 株価は600-700円近辺で推移しているが、4月半ばには一時510円までの安値を付けていることから急落には注意が必要。 本来は酷評したいところだが、去年の実績ベースでは寄りではほぼ分売同値でも引けではそこそこ利益が出ている実績を考慮して、打診買い程度で参加してもよさそう。 もちろん、寄りで売るつもりであれば不参加を推奨する。 バイオ株特有のリスクがあるため、その点を理解している場合でなければ中長期保有は基本的にはお勧めしない。 6/12追記: 直近では需給悪化懸念から売り込まれており、600円台前半まで下落している点はやや買いやすい。 バイオ株は何か材料があれば意外と持ち直すこともあるので、分売割れリスクを取れるなら参加も一興か。 心配であれば見送りでも十分構わない案件に思える。 |