日本エマージェンシーアシスタンスの立会外分売分析
銘柄名 | 【6063】 日本エマージェンシーアシスタンス |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況改善及び流動性向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2017/05/26 (金) |
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予定期間 | 2017/06/02 (金) ~ 2017/06/06 (火) |
実施日 | 2017/06/02 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,412 円 |
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分売枚数 | 1,200 枚 | 前日終値 | 1,421 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 1,385 円 |
PER | 52.70 倍 | 割引率 | -2.53 % |
PBR | 5.23 倍 | 発表日比 | -1.91 % |
株式情報
発行済株数 | 2,463,600 株 | 時価総額 | 3,412 百万円 |
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浮動株数 | 630,682 株 | 浮動株総額 | 873 百万円 |
分売株数 | 50,000 株 | 分売総額 | 69 百万円 |
前日出来高 | 32,000 株 | 出来高/分売数 | 64.00 % |
対株式数比 | 2.03 % | 浮動株比率 | 25.60 % |
対浮動株比 | 7.93 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高とも100枚程度と流動性はやや低い。 2012年6月にJASDAQに上場しているが、現状では東証本則市場への上場のつもりはなさそうな感じがする。 それ以前に直近2年間の経常利益の合計が5億円に達していないことから、東証2部基準でさえも条件を満たしていない。 単純な大株主の保有分の売却ではないかと考えられる。 売上は少しづつ積み上がってはいるが、元から営業利益率が低いこともあり、ここ数年の業績は安定感がみられない。 今期業績も売上高・営業利益ともほぼ横ばい予想で、1Q決算の通期進捗率は7%と前年割れで特に芳しくない。 5月12日には受注額減少により半期予想を下方修正しているが、通期予想は従来のまま据え置きとなっている。 PER43.2倍、PBR4.91倍の株価水準は割高感がある。 年間配当は未定だが、前期は5円で利回りは0.3%ほど。 株主優待もなく、株主還元策に乏しい。 株価は直近は1300-1600円のレンジで取引されているが、中期的では1年前に長い上髭を付けて以来は下落傾向にある。 直近では決算や材料発表での乱高下が激しいが、概ね25日線の1400円がひとつの目安として取引されている。 銘柄としての魅力は今ひとつだが、需給面だけであればとりあえず参加しておいて問題なさそうな感じがする。 6/1追記: 株価は発表日からほとんど変動しておらず、下値はしっかり拾われていることから1400円台は死守できそうな感じ。 買い需要はしっかりありそうなので、分売数量は少ない点も踏まえてこれだけ出来高があれば十分支えきれそう。 この株数ではまず配分されないが、ぜひ参加しておきたい。 |