日華化学の立会外分売分析
銘柄名 | 【4463】 日華化学 |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2017/03/10 (金) |
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予定期間 | 2017/03/17 (金) ~ 2017/03/22 (水) |
実施日 | 2017/03/17 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,168 円 |
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分売枚数 | 3,100 枚 | 前日終値 | 1,104 円 |
申込上限 | 3 枚 | 分売価格 | 1,082 円 |
PER | 70.15 倍 | 割引率 | -1.99 % |
PBR | 1.14 倍 | 発表日比 | -7.36 % |
株式情報
発行済株数 | 17,710,000 株 | 時価総額 | 19,162 百万円 |
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浮動株数 | 1,647,030 株 | 浮動株総額 | 1,782 百万円 |
分売株数 | 285,500 株 | 分売総額 | 309 百万円 |
前日出来高 | 40,600 株 | 出来高/分売数 | 14.22 % |
対株式数比 | 1.61 % | 浮動株比率 | 9.30 % |
対浮動株比 | 17.33 % |
参加評価
分売評価 | D | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚程度はあり流動性はまずまず。 2015年12月25日付けで名証2部から東証2部に上場し、その1年後の2016年12月26日に東証1部に上場している。 ここ数年の営業利益は減益傾向で、前期も売上5%減、営業利益38%減、最終益70%減での着地とあまり芳しくない。 今期はやや盛り返す予想だが、円高の影響もあってか経常利益ベースではほぼ横ばいとあまり期待しない方がよさそう。 前々からずれ込んでいた台湾子会社の土地売却益が含まれているため今期の予想EPSは140円近い。それを除くと実質的な今期EPSは40~60円前後で実質PERは20倍程度と思われる。 年間配当は4円減配の16円で利回りは1.4%程度。 株主優待として、12月権利で1000株以上の株主に対して3,000-5,000円相当の自社製品(シャンプー・トリートメント)の設定がある。 株価はしばらく900円前後で推移していたが、東証1部昇格発表で上にブレイクしてから1100-1300円付近で推移。 前回も普段はあまり出来高は多くなかったが、今回の株数も発行済株式の1.6%と少ないので問題なく捌けそう。 3/16追記: 最近の傾向とは逆に分売発表以降は5%程度下げている。 75日線では反発も予想されるが、本日の第一化成の結果からしても寄りでは厳しい可能性がある。 最終判断は朝の気配次第だが、短期の需給は厳しそうなので中長期目的でなければ見送り方向で検討したい。 |