インソースの立会外分売分析
銘柄名 | 【6200】 インソース |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社は、平成28年7月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしましたが、更に社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として、東京証券取引所市場第一部への市場変更申請を行う準備を具体的に進めております。
今回の立会外分売は、その形式要件の充足を図るとともに、当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2017/03/08 (水) |
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予定期間 | 2017/03/24 (金) ~ 2017/03/28 (火) |
実施日 | 2017/03/24 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,760 円 |
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分売枚数 | 3,000 枚 | 前日終値 | 2,061 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,999 円 |
PER | 47.32 倍 | 割引率 | -3.01 % |
PBR | 24.61 倍 | 発表日比 | 13.58 % |
株式情報
発行済株数 | 8,218,300 株 | 時価総額 | 16,428 百万円 |
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浮動株数 | 904,013 株 | 浮動株総額 | 1,807 百万円 |
分売株数 | 166,000 株 | 分売総額 | 332 百万円 |
前日出来高 | 293,100 株 | 出来高/分売数 | 176.57 % |
対株式数比 | 2.02 % | 浮動株比率 | 11.00 % |
対浮動株比 | 18.36 % |
参加評価
分売評価 | A | ||
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評価コメント | 板は300枚以上、出来高500枚以上と流動性は高い。 2016年7月に東証マザーズに上場している。 分売目的のとおり、東証1部への市場変更を行うための形式要件の充足を図るためとなっており、上限1枚だが既に株主数は2016年9月現在で2,335名と基準を満たしている状況。 流通株式比率なども基準は一応満たしているので、単純に個人株主を増やす目的であるように思える。 2月17日付けで株主優待の新設を発表しており、9月権利で100株以上にクオカード500円分などの設定がされている。 会社IRの積極性や、前回株主総会での株主還元のためという理由での役員報酬引き下げ議案提案は評価できる。 業績面では、会社側発表では14期連続増収(6期連続増益)と申し分のない成長企業となっている。 今期も売上・利益ともに2割程度の安定した増収増益予想となっており、1Q時点での進捗率は27%と計画どおり。 年間配当は13円に増配で利回りは0.7%ほど。 株価は上場後しばらくは700円台で安定していたが、ここ半年ほどで右肩上がりで上昇しており、現在は3倍近い2000円台にて取引されている。 PER44.9倍、PBR12.3倍の株価は割高だが、貸借銘柄であり普段の出来高も多いため安定した利益は出そう。 3/23追記: 発表日からは1割以上上昇、前日にも5%以上急騰しており、分売価格は前日始値よりも高い状態となっている。 出来高もかなり増加しており、値幅もしっかりあるため安定した利益は出そう。売り一巡後の値動きも注目したい。 |