ワークマンの立会外分売分析
銘柄名 | 【7564】 ワークマン |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2017/02/28 (火) |
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予定期間 | 2017/03/07 (火) ~ 2017/03/09 (木) |
実施日 | 2017/03/07 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 3,400 円 |
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分売枚数 | 2,300 枚 | 前日終値 | 3,315 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 3,182 円 |
PER | 22.38 倍 | 割引率 | -4.01 % |
PBR | 26.82 倍 | 発表日比 | -6.41 % |
株式情報
発行済株数 | 40,923,408 株 | 時価総額 | 130,218 百万円 |
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浮動株数 | 572,928 株 | 浮動株総額 | 1,823 百万円 |
分売株数 | 120,000 株 | 分売総額 | 382 百万円 |
前日出来高 | 11,500 株 | 出来高/分売数 | 9.58 % |
対株式数比 | 0.29 % | 浮動株比率 | 1.40 % |
対浮動株比 | 20.95 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに50枚未満と流動性に乏しい 2016年9月以来、半年ぶり3回目の分売実施となる。 相変わらず時価総額1000億円を超えており、東証1部にいてもおかしくはないがJASDAQに留まっている。 2016年9月現在の株主数は1,379名で、東証1部の基準には遠く及ばないが東証2部であればいつでも市場変更できそう。 ここ数年は安定した増収増益で利益に応じて連続増配をしており、長期投資の観点では理想的な企業ともいえる。 配当は年間46円で利回りは1.4%程。株主優待はない。 株価水準はPER19.5倍、PBR2.68倍と割安感はない。 株価は1年間3100-3700円の狭いレンジで取引されており、分売価格は直近3ヶ月の安値よりも下になっている。 前回の分売のときも寄りでは分売価格を割れており、引けでは戻しているため今回も微妙そうな感じがする。 値嵩株の分売は売りが出やすいため、特にこれといった買い材料があるわけでもなく、参加メリットは少なそう。 3/6追記: 分売発表から売り込まれており、4%の割引率も加味するとほぼ底値圏で購入できる点については評価できる。 ただ普段の出来高からすると寄りでは割れる可能性もあるので、中長期狙いで保有するつもりでなければ見送った方が良いかもしれない。 |