明豊ファシリティワークスの立会外分売分析
銘柄名 | 【1717】 明豊ファシリティワークス |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るためであります。 |
スケジュール
発表日 | 2017/02/21 (火) |
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予定期間 | 2017/02/28 (火) ~ 2017/03/02 (木) |
実施日 | 2017/02/28 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 370 円 |
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分売枚数 | 8,500 枚 | 前日終値 | 368 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 358 円 |
PER | 53.24 倍 | 割引率 | -2.72 % |
PBR | 3.61 倍 | 発表日比 | -3.24 % |
株式情報
発行済株数 | 12,725,000 株 | 時価総額 | 4,556 百万円 |
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浮動株数 | 1,463,375 株 | 浮動株総額 | 524 百万円 |
分売株数 | 539,000 株 | 分売総額 | 193 百万円 |
前日出来高 | 179,000 株 | 出来高/分売数 | 33.21 % |
対株式数比 | 4.24 % | 浮動株比率 | 11.50 % |
対浮動株比 | 36.83 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに500枚程度と流動性は高い。 東証1部指定替えの観点からは、時価総額要件的にJASDAQから1部は無理だが、2部指定経由ならいつでもいけそう。 株主数や流通株式比率などの要件は既に満たしている。 発行済株式の4.2%とやや多く、社長またはその資産管理会社による保有株の売却ではないかと考えられる。 今期業績予想はほぼ横ばいで、3Q時点での進捗率は68%だが、例年下期偏重型の業績で特に問題はなさそう。 PER10.1倍、PBR1.70倍とやや割安感がある。 年間配当は12円で利回りは3.4%とやや高配当。連続増配。 株主優待は特に設定されていない。 株価は概ね360-390円のレンジで取引されており、比較的ボラティリティは低いように思える。 低位株であるために値幅は取れないので、手数料負けになる可能性もあるが高配当なので底堅そう。 2/27追記: 前日にそれなりに売りこまれており、分売価格も過去3ヶ月の安値付近なので想定よりは利益が出そうな気がする。 単価も安くそのうち買い戻されそうなので、すぐに売らずに中期の戻りを期待する戦略もよさそう。 |