JBイレブンの立会外分売分析
銘柄名 | 【3066】 JBイレブン |
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市場 | 名証2部 |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善、流動性の向上を図る為 |
スケジュール
発表日 | 2017/02/08 (水) |
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予定期間 | 2017/02/28 (火) ~ 2017/03/07 (火) |
実施日 | 2017/02/28 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 984 円 |
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分売枚数 | 2,300 枚 | 前日終値 | 1,400 円 |
申込上限 | 20 枚 | 分売価格 | 1,358 円 |
PER | 254.42 倍 | 割引率 | -3.00 % |
PBR | 10.90 倍 | 発表日比 | 38.01 % |
株式情報
発行済株数 | 3,509,800 株 | 時価総額 | 4,766 百万円 |
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浮動株数 | 1,035,391 株 | 浮動株総額 | 1,406 百万円 |
分売株数 | 174,000 株 | 分売総額 | 236 百万円 |
前日出来高 | 3,300 株 | 出来高/分売数 | 1.90 % |
対株式数比 | 4.96 % | 浮動株比率 | 29.50 % |
対浮動株比 | 16.81 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は100枚程度、出来高は50枚程度で流動性は乏しい。 今期業績はやや減益の予想だったが、変動幅は小さいものの通期業績予想をさらに下方修正し、前期比3割減の予想。 3月末日基準にて1:2の株式分割をすることを発表。 株主優待基準は据え置きなので実質的には利回り向上と、さらに2,000株以上の株主に対する優待拡充も発表している。 株主数は3,000名以上いるが、東証本則市場は2部でさえも利益要件を満たしておらずその方向は考えづらい。 配当は年間5円で利回りは0.4%ほど。株主優待は年間2000円分の食事券の設定がある。1000株までは株数に比例しており、分割前で利回り1.5%ほど、分割後では2.9%換算。 PER162倍、PBR4.1倍と株価はかなりの割高。 株価はほぼ980円±20円とボラティリティは非常に低いため、3%ディスカウントでも価格的にはインパクトがある。 名証上場と流動性も乏しい点はあるが、保有株数に応じた株主優待設定もあることから分売後の買い増し需要もあり、売り一巡後は底堅い展開になる可能性もある。 2/27追記: 分売発表後に株価は急騰し、現在では1.4倍の1400円を付けている。売り気配への約定で引けているため、実質のディスカウントは2%相当であまり魅力的ではない。 優待目的の買いだけでこれだけ急騰しており、とてもファンダメンタルズでは買えない。売りが一巡すれば買い需要で持ち直すかもしれないが、ややリスクは大きそう。 朝の気配次第では損失も覚悟の上で参加を検討か。 寄り売り目的では参加しない方が良さそう。 |