ショーエイコーポレーションの立会外分売分析
銘柄名 | 【9385】 ショーエイコーポレーション |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上をはかるため |
スケジュール
発表日 | 2016/12/12 (月) |
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予定期間 | 2016/12/20 (火) ~ 2016/12/26 (月) |
実施日 | 2016/12/20 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 276 円 |
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分売枚数 | 600 枚 | 前日終値 | 274 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 266 円 |
PER | 7.94 倍 | 割引率 | -2.92 % |
PBR | 1.04 倍 | 発表日比 | -3.62 % |
株式情報
発行済株数 | 6,850,000 株 | 時価総額 | 1,822 百万円 |
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浮動株数 | 616,500 株 | 浮動株総額 | 164 百万円 |
分売株数 | 100,000 株 | 分売総額 | 27 百万円 |
前日出来高 | 94,800 株 | 出来高/分売数 | 94.80 % |
対株式数比 | 1.46 % | 浮動株比率 | 9.00 % |
対浮動株比 | 16.22 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板は300枚・出来高100枚程度と流動性はまずまず。 累積4回、今年3回目の分売実施となる。 これまで通り、筆頭株主で300万株程度を保有する社長の芝原英司氏による保有株式の放出と考えられる。 分売後の保有割合は44.1%から42.6%に低下する。 株主分布は改善されてはきているが、相変わらず時価総額が東証2部基準にすら届いていないため指定替えはできない。 今期通期予想は営業利益2.7倍、経常利益4.7倍と大幅な増益予想とはなっているものの、2Q決算時点での進捗率は32%程度に留まっているためそこまで伸びるか疑問符も。 さらに原材料の仕入等で円高の恩恵が吹き飛ぶ可能性があり、あまり楽観的とはいえない状況のように思える。 配当は年間7.5円で利回り2.7%ほど。株主優待はない。 上記の業績予想が達成されればPER6.09倍、PBR1.00倍と割安感が、あくまでも参考程度としておきたい。 株価は直近ではほぼ250-280円でずっと安定している。 貸借銘柄であり、需給面に不足はないが低位株のため利幅もほとんどとれなさそう。手数料の安い口座から参加か。 |