鎌倉新書の立会外分売分析
銘柄名 | 【6184】 鎌倉新書 |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の流動性向上及び株主数増加を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2016/12/08 (木) |
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予定期間 | 2016/12/16 (金) ~ 2016/12/20 (火) |
実施日 | 2016/12/16 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,094 円 |
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分売枚数 | 9,300 枚 | 前日終値 | 985 円 |
申込上限 | 3 枚 | 分売価格 | 965 円 |
PER | 43.80 倍 | 割引率 | -2.03 % |
PBR | 35.48 倍 | 発表日比 | -11.79 % |
株式情報
発行済株数 | 8,394,400 株 | 時価総額 | 8,101 百万円 |
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浮動株数 | 1,410,259 株 | 浮動株総額 | 1,361 百万円 |
分売株数 | 401,000 株 | 分売総額 | 387 百万円 |
前日出来高 | 180,100 株 | 出来高/分売数 | 44.91 % |
対株式数比 | 4.78 % | 浮動株比率 | 16.80 % |
対浮動株比 | 28.43 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高とも300枚以上で流動性はそこそこある。 2015年12月に東証マザーズに上場している。 上場から1年ということで昇格基準で見てみると、2016年7月末現在の株主数は1,078名だが、本分売後のみなし株主数は2,400名近くとなることから1部基準は問題なさそう。 その他の時価総額要件や流通株式比率要件についても現時点では概ね満たしていると考えられる。 今期業績は大幅な増収増益予想で通期の営業利益は前期比4割増の会社予想となっている。 3Q決算時点での進捗率は82.1%と順調に推移している。 配当・株主優待とも現時点では特に設定はない。 PER40.7倍、PBR12.4倍の株価は割高感がある。 年間を通して見るとボラティリティは大きく、年初来安値300円台から一時は1200円台までを付け、乱高下しながら最近では1000円付近を中心に取引されている。 分売発表後は1割近く売られて1000円を割れている。 出来高はあるが分売数量が多いことに加え、最近の分売は割高な銘柄はすぐに割り込む展開が多いため多少の利益は出るかもしれないが売り時には注意が必要そう。 需給面が当日までなんとも読めないので、最終的には当日朝の気配を見た上で判断して申し込むことにしたい。 |