仙波糖化工業の立会外分売分析
| 銘柄名 | 【2916】 仙波糖化工業 |
|---|---|
| 市場 | JASDAQ |
| 信用区分 | 信用 |
| 実施目的 | 当社株式の分布状況の改善、流動性向上を目的とするものです。 |
スケジュール
| 発表日 | 2016/12/07 (水) |
|---|---|
| 予定期間 | 2016/12/14 (水) ～ 2016/12/16 (金) |
| 実施日 | 2016/12/14 (水) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 473 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 2,900 枚 | 前日終値 | 481 円 |
| 申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 467 円 |
| PER | 80.55 倍 | 割引率 | -2.91 ％ |
| PBR | 6.96 倍 | 発表日比 | -1.27 ％ |
株式情報
| 発行済株数 | 11,400,000 株 | 時価総額 | 5,324 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 1,003,200 株 | 浮動株総額 | 468 百万円 |
| 分売株数 | 182,800 株 | 分売総額 | 85 百万円 |
| 前日出来高 | 4,300 株 | 出来高/分売数 | 2.35 ％ |
| 対株式数比 | 1.60 ％ | 浮動株比率 | 8.80 ％ |
| 対浮動株比 | 18.22 ％ |
参加評価
| 分売評価 | D | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は100枚程度だが出来高1桁と流動性に乏しい。 東証2部基準は満たしているのにJASDAQに居るあたりからあまり市場変更の意図は感じず、第9位株主のみずほ銀行が182千株保有しているためそちらの売却の可能性が高い。 今期は売上・利益とも微増。前期の特損（減損損失）はなくなるため最終益ベースでは44％の通期増益予想。 2Q時点の通期進捗率は51％と順調に推移している。 配当は年間10円で利回りは2.1％ほど。 株主優待として500株以上に3,000円相当の自社製品（3年以上保有で5,000円相当に）の自社製品の設定がある。 PER12.3倍、PBR0.7倍の株価はやや割安感がある。 株価は1年間ずっと450-500円のレンジ相場で平均470円付近で取引されておりボラティリティはかなり低い。 ただ分売数量が出来高に対して多すぎるのと、単価が安いため利幅はほとんど取れないか損失の可能性もある。 特に参加メリットを見いだせないため、不参加を推奨する。 |
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