ハウスコムの立会外分売分析
銘柄名 | 【3275】 ハウスコム |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2016/12/05 (月) |
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予定期間 | 2016/12/12 (月) ~ 2016/12/14 (水) |
実施日 | 2016/12/12 (月) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,920 円 |
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分売枚数 | 1,200 枚 | 前日終値 | 1,825 円 |
申込上限 | 15 枚 | 分売価格 | 1,779 円 |
PER | 94.15 倍 | 割引率 | -2.52 % |
PBR | 2.60 倍 | 発表日比 | -7.34 % |
株式情報
発行済株数 | 3,895,000 株 | 時価総額 | 6,929 百万円 |
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浮動株数 | 420,660 株 | 浮動株総額 | 748 百万円 |
分売株数 | 70,000 株 | 分売総額 | 125 百万円 |
前日出来高 | 15,500 株 | 出来高/分売数 | 22.14 % |
対株式数比 | 1.80 % | 浮動株比率 | 10.80 % |
対浮動株比 | 16.64 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに50枚以下で流動性はやや低い。 大東建託が筆頭株主で発行済株式の50%超を保有。 指定替え基準で見れば東証2部の基準は満たしているように見えるが、あまり昇格の意志は感じられない。上限株数が高いことからも単に大株主による売却目的の可能性もある。 10月17日に第2四半期決算の大幅な上方修正をしているが、本社施設移転費用等により通期予想は据え置いている。 しかしながら、経常利益ベースでの2Q進捗率は98%近くもあり、いくら保守的でも通期上方修正の可能性が高い。 年間配当は52円で配当利回りは2.7%ほど。優待はない。 有利子負債は0で財務面では安定している。 PER11.2倍、PBR1.74倍は不動産業では割安感はないが、上方修正期待を含めて実質PER10倍台の可能性も。 株価は1300-1700円で推移していたが、先日の上方修正以降はレンジを上にブレイクして現在は1900円前後。 値幅もそこそこ取れそうなので、基本は参加としたい。 |