大和コンピューターの立会外分売分析
銘柄名 | 【3816】 大和コンピューター |
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市場 | JASDAQ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。 |
スケジュール
発表日 | 2016/09/02 (金) |
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予定期間 | 2016/09/13 (火) ~ 2016/09/16 (金) |
実施日 | 2016/09/13 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,192 円 |
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分売枚数 | 300 枚 | 前日終値 | 1,061 円 |
申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 1,029 円 |
PER | 38.93 倍 | 割引率 | -3.02 % |
PBR | 4.02 倍 | 発表日比 | -13.67 % |
株式情報
発行済株数 | 2,472,930 株 | 時価総額 | 2,545 百万円 |
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浮動株数 | 343,737 株 | 浮動株総額 | 354 百万円 |
分売株数 | 40,000 株 | 分売総額 | 41 百万円 |
前日出来高 | 16,600 株 | 出来高/分売数 | 41.50 % |
対株式数比 | 1.62 % | 浮動株比率 | 13.90 % |
対浮動株比 | 11.64 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに50枚未満と流動性はやや低い。 昨年9月に続き、3回目の分売実施となる。 指定替え基準で考えた場合には、かなり際どいが東証2部であれば株主数以外は概ね大丈夫そうな印象。 2016年1月末現在の株主数が718名なので、800名にできれば形式上は基準は満たせそう。 前期決算は2割ほどの減益となったが、今期予想でも営業利益はほぼ回復せず、最終利益は減損損失分がなくなるのみの増益で先行きの伸びにはあまり期待できそうにない。 8月1日にて1:1.2の株式分割を行っている。 配当は年間20円(分割前換算24円)で、前期の22円と比べて実質的に増配となっている。利回りは1.6%ほど。 株価水準はPER12.4倍、PBR0.84倍と概ね妥当な水準。 株価は1100-1200円のレンジで概ね安定している。 前回の分売時も株数は少なかったが、流動性が厳しかったため損失が出る結果をなっている。 9/12追記: 発表時から1割以上下げていることと、出来高もそこそこ増えていることから、なんとかなりそうな気はする。 あまり利益が出るとも思えないので、打診買い程度か。 |