弁護士ドットコムの立会外分売分析
銘柄名 | 【6027】 弁護士ドットコム |
---|---|
市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性向上を図るため |
スケジュール
発表日 | 2016/08/11 (木) |
---|---|
予定期間 | 2016/08/17 (水) ~ 2016/08/24 (水) |
実施日 | 2016/08/17 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,059 円 |
---|---|---|---|
分売枚数 | 100 枚 | 前日終値 | 2,080 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 2,038 円 |
PER | 609.09 倍 | 割引率 | -2.02 % |
PBR | 14.67 倍 | 発表日比 | -1.02 % |
株式情報
発行済株数 | 7,261,500 株 | 時価総額 | 14,799 百万円 |
---|---|---|---|
浮動株数 | 733,412 株 | 浮動株総額 | 1,495 百万円 |
分売株数 | 25,000 株 | 分売総額 | 51 百万円 |
前日出来高 | 8,800 株 | 出来高/分売数 | 35.20 % |
対株式数比 | 0.34 % | 浮動株比率 | 10.10 % |
対浮動株比 | 3.41 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
---|---|---|---|
評価コメント | 板は50枚、出来高は50枚前後と流動性はやや低い。 2014年12月に東証マザーズに上場している。 東証1部上場基準の観点で見ると、株主数や時価総額要件は満たしているが、分売実施後基準の流通株式比率は28%程度と35%以上という基準は満たしていない計算となる。 おそらく1部上場発表と同時に再度分売か公募増資などの実施を伴うのではないかと考えられる。 今期業績予想は売上47%増、経常利益34%増と成長性については素晴らしく来期以降も期待できる。 財務面も自己資本比率80.5%、有利子負債0と盤石。 配当および優待は内部留保優先のため特に設定がない。 株価水準はPER60.9倍、PBR14.9倍と、成長性を加味したとしても割高な水準にあるといえる。 株価はここ2年間はずっと2000-2500円のレンジで安定しており、ちょうど現在は底値圏にある状況。 分売数量が圧倒的に少ないため、まず配分されることは困難だと考えられるが、ほぼ売りがでないため利益は手堅そう。 |