フジオフードシステムの立会外分売分析
| 銘柄名 | 【2752】 フジオフードシステム |
|---|---|
| 市場 | JASDAQ |
| 信用区分 | 信用 |
| 実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性向上を目的とするもの |
スケジュール
| 発表日 | 2016/05/30 (月) |
|---|---|
| 予定期間 | 2016/06/06 (月) ~ 2016/06/10 (金) |
| 実施日 | 2016/06/06 (月) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,535 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 3,600 枚 | 前日終値 | 2,455 円 |
| 申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 2,405 円 |
| PER | 167.40 倍 | 割引率 | -2.04 % |
| PBR | 4.90 倍 | 発表日比 | -5.13 % |
株式情報
| 発行済株数 | 9,830,800 株 | 時価総額 | 23,643 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 2,182,438 株 | 浮動株総額 | 5,249 百万円 |
| 分売株数 | 192,100 株 | 分売総額 | 462 百万円 |
| 前日出来高 | 53,600 株 | 出来高/分売数 | 27.90 % |
| 対株式数比 | 1.95 % | 浮動株比率 | 22.20 % |
| 対浮動株比 | 8.80 % |
参加評価
| 分売評価 | C | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は200枚、出来高は100枚程度と流動性はやや低い。 昨年2015年12月に続いて2回目の分売実施。 引き続き東証1部上場基準では、直接上場には時価総額基準が僅かに足りていないため、東証2部経由も考えられる。 前期決算は売上1割増なものの、営業利益1割減、最終利益は2割減と軟調な業績で着地。 今期は不採算店の閉鎖などの業務効率化により、売上1割増、最終利益3割増の大幅は増収増益予想となっている。 配当は12月期末配当30円の利回りは1.2%ほど。 株主優待として、6月12月権利の年2回、100株で3,000円相当の株主優待券の設定があり、総合利回り3.7%程度。 PER16.7倍、PBR3.38倍の株価水準は概ね妥当。 株価は中期的には、2014年末に3200円付近の天井をつけてからはしばらく下落傾向で、2月の暴落時に1900円台で底を打ってからは現在2500円近辺で安定している。 優待権利の6月に向けて底堅い値動きも予想されるが、前回の結果は微妙だったため同じような展開になるか。 分売株数は前回の4割減ではあるが、需給面では厳しそうなので、当日朝の気配を確認してから判断したい。 6/3追記: 優待権利月ではあるが、短期の需給面ではあまり参加メリットはなさそう。優待目的での放置目的ならよさそう。 |
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