フリューの立会外分売分析
銘柄名 | 【6238】 フリュー |
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市場 | 東証1部 |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の流動性向上及び株主数増加並びに株式分布状況の改善を図るため。 |
スケジュール
発表日 | 2016/05/27 (金) |
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予定期間 | 2016/06/06 (月) ~ 2016/06/10 (金) |
実施日 | 2016/06/07 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 2,505 円 |
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分売枚数 | 1,100 枚 | 前日終値 | 2,330 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 2,260 円 |
PER | 20.85 倍 | 割引率 | -3.00 % |
PBR | 6.14 倍 | 発表日比 | -9.78 % |
株式情報
発行済株数 | 9,432,000 株 | 時価総額 | 21,316 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 60,000 株 | 分売総額 | 136 百万円 |
前日出来高 | 54,200 株 | 出来高/分売数 | 90.33 % |
対株式数比 | 0.64 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | A | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに100枚程度と流動性はやや低い。 2015年12月に上場したばかりであるが、上場時の株主の大半は取締役や現従業員で、公募・売出の合計が146万株程度のため株主構成はほとんど変化していないと考えられる。 時期を考えると、3月の株主名簿で株主数が想定より低かったため、分売により急遽株主数を増やす施策に思える。 前期業績は売上はほぼ横ばいだが、営業利益は2割増。 今期予想も僅かながらの増収増益予想となっている。 主力のプリントシール事業は伸び悩んでいるが、利益の大半を稼ぐコンテンツ・メディア事業の安定性とキャラクタ・マーチャンダイジング事業の成長性には期待できそう。 財務面でも有利子負債0の自己資本比率68.7%と盤石。 配当は今期予想は未定だが、前期実績26.51円を基準として考えれば利回りは1%程度。株主優待はない。 株価水準はPER8.34倍、PBR1.54倍と現状の業績や成長性を考えても割安な水準のままに放置されている。 株価は下落傾向で、3000円台の時期もあったが、決算発表後急落し一時2300円台の上場来安値を更新している。 一方で貸借銘柄で株数が少ないこと、上限1枚ではまとまった売りも出にくいので、分売自体は安定して推移しそう。 6/6追記: 分売発表から10%近く下げての条件決定となった。 株価は年初来安値どころか上場来安値であり、空売りも入っていることから、ここからの反発も期待して狙いたい。 |