STUDIOUSの立会外分売分析
銘柄名 | 【3415】 STUDIOUS |
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市場 | 東証マザーズ |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 当社は東京証券取引所市場第一部への変更を目指しておりますが、市場第一部への形式要件を充足させるための、当社株式の分布状況の改善を図るために行うものです。 |
スケジュール
発表日 | 2016/04/28 (木) |
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予定期間 | 2016/05/11 (水) ~ 2016/05/17 (火) |
実施日 | 2016/05/11 (水) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,759 円 |
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分売枚数 | 1,500 枚 | 前日終値 | 1,819 円 |
申込上限 | 1 枚 | 分売価格 | 1,773 円 |
PER | 27.78 倍 | 割引率 | -2.53 % |
PBR | 28.27 倍 | 発表日比 | 0.80 % |
株式情報
発行済株数 | 6,657,300 株 | 時価総額 | 11,803 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 160,000 株 | 分売総額 | 284 百万円 |
前日出来高 | 65,300 株 | 出来高/分売数 | 40.81 % |
対株式数比 | 2.40 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに300枚以上はあり、流動性に問題ない。 2015年9月2日に東証マザーズに上場している。 分売実施目的では東証1部の形式要件充足のための分布状況の改善とあるが、少なくとも1年ルールにより指定替えは最短でもあと3ヶ月ほどはかかる計算となる。 上場後の大株主の状況などはまだ公表されておらず、こちらを知るには有価証券報告書の発表まで待つ必要がある。 2016年2月末基準にて1:3の株式分割を実施している。 売上と利益の伸びが素晴らしく、今期予想では30%以上の増収増益予想を発表している。営業利益率も比較的高い。 株価水準はPER19.7倍、PBR6.5倍と成長株では普通。 上場から半年ほどは横ばいのぱっとしない株価だったが、前期業績発表以降は900円→1800円と倍になっている。 出来高と比較しても分売数量が少ないことおよび、申込上限株数が1単元であることからまとまった売りは出づらく、売り一巡後には堅調な株価が予想されそう。 今後の市場変更狙いや上昇に期待して中期投資もありか。 |