東武住販の立会外分売分析

銘柄名 3297】 東武住販
市場 JASDAQ
信用区分 信用
実施目的 株式の分布状況の改善及び流動性の向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2016/01/12 (火)
予定期間 2016/01/26 (火) ~ 2016/01/28 (木)
実施日 2016/01/26 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,638 円
分売枚数 300 枚 前日終値 1,500 円
申込上限 2 枚 分売価格 1,455 円
PER 7.19 倍 割引率 -3.00 %
PBR 4.93 倍 発表日比 -11.17 %

株式情報

発行済株数 1,356,200 株 時価総額 1,973 百万円
浮動株数 341,762 株 浮動株総額 497 百万円
分売株数 30,000 株 分売総額 44 百万円
前日出来高 13,800 株 出来高/分売数 46.00 %
対株式数比 2.21 % 浮動株比率 25.20 %
対浮動株比 8.78 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板は50枚程度、出来高は20枚前後と流動性はやや低い。

東証二部指定替え水準で見ると、流通株式時価総額あたりの要件充足のために大株主の株式放出ではないかと思われる。

今期業績は2Q決算時点の進捗率74%と順調で過去最高益更新予定であり、まだ上方修正される可能性もある。

株価水準は不動産業界は平均的に割安圏ではあるが、PER7.5倍、PBR1.17倍と業績の伸び代を考慮すると割安。

配当は5月期末一括配当40円だが増配余地あり。

自己資本比率58%と不動産業界にしては高く安定している。

配当利回りは2.7%、株主優待は同月に2,000円相当の下関市関連食品の設定がある。

株価は直近では1600円前後で取引されており、年初の日経暴落の影響もあまり受けておらず堅調に推移している。

分売数量が非常に少ないこと、業績面での割安さを評価して分売はぜひ参加したい。

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