ティーライフの立会外分売分析

銘柄名 3172】 ティーライフ
市場 東証2部
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため

本立会外分売に関して、当社の主要株主である植田伸司から、その保有する当社株式について売却意向の連絡を受けており、約定結果によっては当社の「主要株主の異動」が発生する可能性があります。「主要株主の異動」の発生を認識した場合は、速やかにお知らせいたします。

スケジュール

発表日 2015/12/15 (火)
予定期間 2015/12/22 (火) ~ 2015/12/25 (金)
実施日 2015/12/22 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 -
分売枚数 1,600 枚 前日終値 952 円
申込上限 70 枚 分売価格 933 円
PER - 倍 割引率 -2.00 %
PBR - 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 - 株 時価総額 - 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 212,400 株 分売総額 198 百万円
前日出来高 19,100 株 出来高/分売数 8.99 %
対株式数比 - % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は200枚程度、出来高は50枚程度と流動性はやや低い。

東証1部昇格基準の観点では概ね満たしているように思えるが、時価総額、経常利益額の面でやや心許ないため現時点ではその可能性ではやや微妙そう。

株主数、流通株式比率は十分ではこれ以上株主を増やす必要もないのに社長による売出という面がやや気になる。

今期は大幅な増収増益予想で既に通期業績予想を12月に上方修正済み。6期連続増配という点についても好材料。

株価水準はPER11.2倍、PBR1.12倍と現状の業績面を考えても結構割安な水準にある。

配当は7月期末一括配当28円で配当利回りは2.8%。株主優待として7月に1000円分の優待券の設定があり、5割の換金価値として総合利回りは3.3%ほど。

株価は長期では右肩上がりで、直近では暴落前は1100円で、800円で底値をつけて急騰後、現在は反落して1000円を割り込んでいる水準にある。

テクニカル的には下げ止まってもいい水準にあるが、当面は直近底値の900円が下限として意識される展開か。

12/21追記:

市況悪化により短期的には損失が出る可能性があるので、当日朝の気配次第だが、基本は不参加推奨。

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