リプロセルの立会外分売分析

銘柄名 4978】 リプロセル
市場 JASDAQ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の流動性向上及び株主数増加並びに株式分布状況の改善を図るため 。

スケジュール

発表日 2015/12/02 (水)
予定期間 2015/12/09 (水) ~ 2015/12/16 (水)
実施日 2015/12/09 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 -
分売枚数 11,800 枚 前日終値 414 円
申込上限 300 枚 分売価格 401 円
PER - 倍 割引率 -3.14 %
PBR - 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 - 株 時価総額 - 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 1,056,400 株 分売総額 424 百万円
前日出来高 1,108,200 株 出来高/分売数 104.90 %
対株式数比 - % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板は5000枚以上、出来高1万枚程度と非常に流動性は高い。

2013年6月に上場しているiPS細胞系のバイオベンチャー企業のため、業績面では研究開発費により赤字が状態化している。

業績要件および時価総額要件により上位市場への指定替え目的はまず考えづらく、100万株以上を保有する上位3位株主がSBIインキュベーション、トランスサイエンス2B号投資事業組合、SBI証券のいずれかの売り抜け目的の可能性が高い。

株価水準は赤字のためPER不明、PBR3.42で評価できない。

株価は長期、短期ともに上値を切り下げてきており、半年で-30%超の下落。日経平均が9月末に底を打った後も反発せず移動平均線より下が常態位置となってしまっている。

現在の流動性が続けば十分に捌けると思われるが、あまり値幅が取れないのと、長期で持ちたくないので参加したとしても早めに撤退するのが無難ではないかと思われる。

12/8追記:

底堅く十分に買い板が厚いのと、空売りもそれなりに入っているように見えるので意外と利益が出る可能性もある。

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