エランの立会外分売分析

銘柄名 6099】 エラン
市場 東証マザーズ
信用区分 信用
実施目的 市場第一部への市場変更の形式要件を充足するための当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2015/10/14 (水)
予定期間 2015/10/29 (木) ~ 2015/11/06 (金)
実施日 2015/10/29 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 -
分売枚数 7,200 枚 前日終値 1,318 円
申込上限 5 枚 分売価格 1,292 円
PER - 倍 割引率 -1.97 %
PBR - 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 - 株 時価総額 - 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 300,000 株 分売総額 388 百万円
前日出来高 17,900 株 出来高/分売数 5.97 %
対株式数比 - % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は100枚程度、出来高も平均50枚程度と厚くはない。

発表同日のIRにて11月9日付けでの東証1部昇格が確定しており、株主数(6月末現在1,626名)の形式要件充足目的での立会外分売実施理由となっている。

上場から1年でIPO株としての側面もあるが、株価水準はPER29.4倍、PBR3.9倍と成長株であることを加味しても割高感がある。

配当利回り0.25%で株主優待なしで保有に特に魅力もない。

直近1ヶ月は1200円を中心とした相場でボラティリティも低いため、大きく落ちることもないと思われるが、出来高に対しての分売数量がやや多いことを考えるとあまり儲からなさそう。

通常は昇格絡みの分売は素直に買いなことが多いが、参加するにしても市況などを判断して少量参加する程度か。

10/28追記:

ディスカウント率が2%と低いのと、板・出来高ともに薄い状況であるため、損失が出る可能性も含めて参加は推奨しない。

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