大光の立会外分売分析

銘柄名 3160】 大光
市場 東証2部
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため。

スケジュール

発表日 2015/09/29 (火)
予定期間 2015/10/06 (火) ~ 2015/10/09 (金)
実施日 2015/10/06 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 -
分売枚数 1,800 枚 前日終値 785 円
申込上限 10 枚 分売価格 762 円
PER - 倍 割引率 -2.93 %
PBR - 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 - 株 時価総額 - 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 88,000 株 分売総額 67 百万円
前日出来高 12,800 株 出来高/分売数 14.55 %
対株式数比 - % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板・出来高ともに100枚前後と東証2部銘柄としては並み。

過去4年間毎年この時期に分売を行っており、結果はすべてプラスと分売との相性は比較的良い銘柄。

東証1部昇格要件は概ね満たしているように思えるが、流通株式時価総額などの充足目的に見えなくもない。

株主優待は5月11月に500円クオカードまたは1000円分自社商品券の設定があり、自社商品券換算の場合に配当込みの総合利回りは3.8%程度ある。

先月の暴落に巻き込まれて一時700円ほどまで売り込まれているが、優待のおかげか現在では暴落前の水準まで戻っている。

前期は通称"ナマコ事件"で最終益は赤字だったが、今期は増収増益で株価水準はPER12.9倍、PBR2.2倍ほど。

分売ではある程度の利益は見込めそうだが、昨今の市況悪化を踏まえて参加判断は慎重に見極めたい。

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