ヨシコンの立会外分売分析

銘柄名 5280】 ヨシコン
市場 JASDAQ
信用区分 信用
実施目的 当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

本立会外分売に関して、当社の主要株主である吉田幾男氏から、その保有する当社株式について売却意向の連絡を受けており、約定結果によっては当社の「主要株主の異動」が発生する可能性があります。「主要株主の異動」の発生を認識した場合は、速やかにお知らせいたします。

スケジュール

発表日 2015/06/29 (月)
予定期間 2015/07/07 (火) ~ 2015/07/10 (金)
実施日 2015/07/07 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 -
分売枚数 3,700 枚 前日終値 1,199 円
申込上限 100 枚 分売価格 1,176 円
PER - 倍 割引率 -1.92 %
PBR - 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 - 株 時価総額 - 百万円
浮動株数 - 株 浮動株総額 - 百万円
分売株数 400,000 株 分売総額 470 百万円
前日出来高 18,900 株 出来高/分売数 4.72 %
対株式数比 - % 浮動株比率 - %
対浮動株比 - %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板・出来高ともは100枚前後でJASDAQ銘柄としては普通だが、分売数量がそれに比べてやや多い点に注意が必要。

HYPER空売りは可能(6/29現在)なので、リスクヘッジのために前日引けから空売りを仕掛けるのもありか。

不動産関係に軸足を移しつつあり、不動産市況の改善の影響か利益は伸びており、来期予想も増収増益で予想EPSは237円。

予想PERは5.3、実績PBR0.7倍はかなり割安といえる。

分売の常連銘柄でもあり、総合的に見て東証1部にいてもおかしくないが、株主数と浮動株比率があと少しといったところ。

現在の株価位置からしてもまだ上昇余地はあるが、分売自体の短期の需給悪化懸念があるのと過去3回の同銘柄の分売結果も微妙だったためC評価とする。

即売りせず中期で持ったほうが面白いかもしれない。

7/6追記:

地合いと割引率の低さにより、分売価格割れのリスクが高まったためD評価に変更。最終判断は朝の板を見てからを推奨。

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