フルハシEPOの立会外分売分析

銘柄名 9221】 フルハシEPO
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 主要株主1名から一定数量の売却意向があり、発行会社として検討した結果、株式の流動性の向上並びに流通株式比率の向上を図るため、立会外分売を行うものであります。

スケジュール

発表日 2026/08/12 (水)
予定期間 2026/08/20 (木) ~ 2026/08/24 (月)
実施日 2026/08/20 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,255 円
分売枚数 7,300 枚 前日終値 1,099 円
申込上限 30 枚 分売価格 1,067 円
PER 18.27 倍 割引率 -2.91 %
PBR 2.10 倍 発表日比 -14.98 %

株式情報

発行済株数 11,779,600 株 時価総額 12,569 百万円
浮動株数 1,708,042 株 浮動株総額 1,822 百万円
分売株数 300,000 株 分売総額 320 百万円
前日出来高 776,200 株 出来高/分売数 258.73 %
対株式数比 2.55 % 浮動株比率 14.50 %
対浮動株比 17.56 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板・出来高ともに100枚程度と流動性はやや低い。

2025年に引き続き9ヶ月ぶり2回目の分売となっている。

主要株主からの売却ということで、前回に引き続き社長の資産管理会社からの売却と思われる。

上場維持基準も問題なくプライム市場に上がれるほどの時価総額でもないため、単純に処分目的の分売と考えられる。

今期業績は売上高+8%、営業利益+10%を見込んでいるが、1Q時点では労務費増加で前年同期比減益となっている。

年間配当は32円で利回りは3.0%ほど。優待は3,9月権利200株以上で5,000円分と総合利回りは7.6%ほどとなる。

大盤振る舞いな優待ではあるが営業利益率比ではそこまでコストも掛かっていないようなので処分売りが続くうちは株価を保つために実施し続けるのではないか。

PER13.9倍、PBR2.00倍の株価水準は市場平均並み。

タイミング的に9月権利日まで1ヶ月近いというところを踏まえても放置しておけば戻りそうなように思える。

もう少し流動性が改善すれば前回のように利益は出そう。

8/19追記:

発表日より10%以上下落しての値決めとなっており、分売価格は年初来安値を下回る価格で値ごろ感がある。

引け際にかけてやや吊り上げられているのは残念だが、これだけ流動性も向上していれば特に問題ないといえる。

当日中は売り物が出るかもしれないが、前回でも分売日が大底となっていることを踏まえて目先の分売案件もさほど期待できるものがないため持ち越した方が利益は期待できそう。

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