ファンデリーの立会外分売分析

銘柄名 3137】 ファンデリー
市場 東証スタンダード
信用区分 売禁
実施目的 当社株式の分布状況の改善、流動性の向上、及び2025年1月6日公表「ファン株主2万人構想」の実現に向けた株主数の増加を図るため。

スケジュール

発表日 2026/05/11 (月)
予定期間 2026/05/19 (火) ~ 2026/05/22 (金)
実施日 2026/05/19 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 252 円
分売枚数 2,300 枚 前日終値 225 円
申込上限 5 枚 分売価格 219 円
PER 31.09 倍 割引率 -2.67 %
PBR 10.46 倍 発表日比 -13.10 %

株式情報

発行済株数 12,940,200 株 時価総額 2,834 百万円
浮動株数 2,976,246 株 浮動株総額 652 百万円
分売株数 350,000 株 分売総額 77 百万円
前日出来高 243,000 株 出来高/分売数 69.43 %
対株式数比 2.70 % 浮動株比率 23.00 %
対浮動株比 11.76 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

板は500枚、出来高1,000枚以上と流動性は高い。

2025年以来、1年ぶり3回目の分売実施となっている。

2026年4月にグロースからスタンダード市場に市場変更しているが、流通株式時価総額が12億円程度ではさすがに心許ないためか今回もまた社長からの保有株処分と思われる。

今期業績は売上高+15%、営業利益+43%を見込んでいるもののここ数年では赤字期も多く計画はやや懐疑的。

利益剰余金がマイナスのため配当は無配。株主優待は3月権利で自社クーポン3,000円などの設定がある。

PER22.1倍、PBR9.41倍の株価水準は非常に割高。

上場維持のためだけに優待ばら撒きで株価を維持しているだけのような感じにも見えなくもない。

会社側は株主を増やしたいようだが、前期時点で株主優待引当金13百万円が計上されているように営業利益に占める割合が増加してくれば改悪リスクは否めない。

割高で会社としての投資妙味に欠けることから短期の需給勝負となりそうだが、5/1から売り禁となっているため需給面では売り圧力に押されそうな気がする。

低位株であるため下値は限定的ではあるが、参加したところで利益は限定的なため見送りで十分ではないか。

5/18追記:

発表日よりやや売り込まれており、分売価格は直近決算発表後では最安値となり一定の値ごろ感はある。

ただその前は一時200円を付けていることを踏まえると株価水準から見ても絶対的には割安感はない。

下値リスクは限定的だが逆に言えば利益も限定的。

サヤが6円しかないことを踏まえても参加するだけ時間の無駄となることが想定されるため見送りでいいのではないか。

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