東計電算の立会外分売分析

銘柄名 4746】 東計電算
市場 東証スタンダード
信用区分 貸借
実施目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2026/05/07 (木)
予定期間 2026/05/15 (金) ~ 2026/05/19 (火)
実施日 2026/05/15 (金)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 4,320 円
分売枚数 14,500 枚 前日終値 4,075 円
申込上限 50 枚 分売価格 3,933 円
PER 16.06 倍 割引率 -3.48 %
PBR 3.56 倍 発表日比 -8.96 %

株式情報

発行済株数 18,700,000 株 時価総額 73,547 百万円
浮動株数 2,150,500 株 浮動株総額 8,458 百万円
分売株数 600,000 株 分売総額 2,360 百万円
前日出来高 410,400 株 出来高/分売数 68.40 %
対株式数比 3.21 % 浮動株比率 11.50 %
対浮動株比 27.90 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 A
評価コメント

板・出来高ともに300枚程度と流動性はやや高い。

2025年12月以来、半年ぶり3回目の分売実施となっている。

主要株主に該当しなくなったため開示はないが、母体企業であり140万株を保有する東京濾器からの売却と思われる。

今期業績は売上高+5%、営業利益+9%を見込んでおり、ここ数年は毎年の増収増益で着地している点の評価は高い。

年間配当は173円で利回りは4.0%ほど。株主優待は12月権利でおこめ券2枚の設定があり総合利回りは4.2%ほど。

12期連続増配企業であることから配当は上振れ余地あり。

PER12.9倍、PBR1.39倍の株価水準は市場平均並み。

25億円規模の分売となると前回の東計電算に続いての規模感となるため需給面ではそれなりにインパクトがある。

売り禁だった前回でさえもそれなりの利益が出たことから安定した利益が見込まれるが、もう少し流動性は欲しい。

高配当株であることから需給面ではなんとかなりそうなところではあるが、ヘッジ前提での参加が無難だと思われる。

5/14追記:

発表日よりやや売り込まれており、年初来安値を下回る価格で4,000円割れの分売価格には値ごろ感がある。

今回も3.5%という太っ腹な割引率に対して、今後の増益と増配余地を鑑みてもこの株価は根強い買い需要があるため4,000円の鉄壁を下回ることはまずなさそう。

前回の分売後も光通信が買い増していることを踏まえても相応の実需買いに支えられて堅調な結果になると思われる。

この規模感からの配分可能性と値幅を考えると期待値では何一つ申し分ない案件で積極的に狙っていきたい。

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