大英産業の立会外分売分析

銘柄名 2974】 大英産業
市場 福証
信用区分 信用
実施目的 当社株式分布状況の改善及び流動性向上を目的として行うものであります。

スケジュール

発表日 2026/03/02 (月)
予定期間 2026/03/10 (火) ~ 2026/03/12 (木)
実施日 2026/03/10 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 948 円
分売枚数 800 枚 前日終値 926 円
申込上限 10 枚 分売価格 898 円
PER 25.55 倍 割引率 -3.02 %
PBR 0.43 倍 発表日比 -5.27 %

株式情報

発行済株数 3,316,500 株 時価総額 2,978 百万円
浮動株数 401,297 株 浮動株総額 360 百万円
分売株数 68,300 株 分売総額 61 百万円
前日出来高 100 株 出来高/分売数 0.15 %
対株式数比 2.06 % 浮動株比率 12.10 %
対浮動株比 17.02 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

2024年以来、2年ぶり3回目の分売実施となっている。

過去の分売の度に創業者の大園英彦氏の保有株数が減少していることから今回も同氏関係の処分だと考えられる。

今期業績は売上高-4%、営業利益-2%を見込んでおり、極端な下期偏重型であるため単純に進捗では評価しづらい。

年間配当は24円で利回りは2.5%ほど。株主優待は9月権利でクオカード1,000円分の設定があり総合利回りは3.6%ほど。

PER6.39倍、PBR0.34倍の株価水準は割安感がある。

形式上はバリュー株だが地方市場特有の流動性リスクがあることからディスカウントされた評価となっている。

ただでさえ板が薄く売りにくいのにこれだけボラの高い相場でリスクを取って参加するほどの利益は望めない。

相変わらずの福証案件であるため寄りまでに配分がない可能性が高いにも関わらず、見た目だけは始値売りで利益が出たように見えることから売れ残ることはないと思われる。

3/9追記:

市況がこれだけ暴落しているにも関わらずさほど下落しておらず、分売価格は年初来安値以下なものの値ごろ感は薄い。

発表日よりも流動性は定価しており、ザラバ中の出来高が皆無というのも余計に手を出しづらい。

ただでさえ市況が不安定な中で地方市場の分売に参加するメリットがなく、リスクしかない案件に思える。

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