京極運輸商事の立会外分売分析
| 銘柄名 | 【9073】 京極運輸商事 |
|---|---|
| 市場 | 東証スタンダード |
| 信用区分 | 信用 |
| 実施目的 | スタンダード市場における流通株式時価総額及び流通株式比率の項目に関する基準を充たしていないため、当該基準の早期達成に資するべく、当社株式の分布状況改善及び流動性向上を目的とするものです。 |
スケジュール
| 発表日 | 2026/02/25 (水) |
|---|---|
| 予定期間 | 2026/03/05 (木) ~ 2026/03/06 (金) |
| 実施日 | 2026/03/05 (木) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 1,540 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 1,100 枚 | 前日終値 | 1,350 円 |
| 申込上限 | 30 枚 | 分売価格 | 1,303 円 |
| PER | 82.07 倍 | 割引率 | -3.48 % |
| PBR | 0.87 倍 | 発表日比 | -15.39 % |
株式情報
| 発行済株数 | 3,200,000 株 | 時価総額 | 4,170 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 409,600 株 | 浮動株総額 | 534 百万円 |
| 分売株数 | 115,000 株 | 分売総額 | 150 百万円 |
| 前日出来高 | 20,900 株 | 出来高/分売数 | 18.17 % |
| 対株式数比 | 3.59 % | 浮動株比率 | 12.80 % |
| 対浮動株比 | 28.08 % |
参加評価
| 分売評価 | D | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は50枚、出来高20枚程度と流動性は低い。 2022年以来、3年ぶり3回目の分売実施となっている。 実施目的のとおり2025年3月末時点での流通株式比率は20.3%、流通株式時価総額は8.2億円と不足している。 今回の分売を実施したとしても充足できているかは微妙な水準にあり、そのため東証での上場廃止の瀬戸際である。 2024年に名証にも重複上場してはいるが、かといって会社側の努力不足で名証に都落ちするというのは心象が悪い。 通期業績予想を上方修正しており、今期は売上高+5%、営業利益10倍と5期前の水準への復調を見込んでいる。 年間配当は12円で利回りは0.9%ほど。株主優待は3月権利で4,000円相当のENEOSプリカの設定がある。 PER23.0倍、PBR0.81倍の株価水準は市場平均並み。 株価は長期では優待需要で取引されており、権利落ちが激しいため持ち越すことはおすすめできない。 過去2回の分売ともにそれなりに流動性があったにも関わらずいまひとつな結果となっておりあまり期待できない。 過去と比べて株数が少ないのと優待権利月は下支え材料だが、もう少し買い板が厚くならないと厳しいのではないか。 3/4追記: 発表日より200円近く売り込まれており、分売価格は直近上昇前である2ヶ月前以来の安値と値ごろ感がある。 ただ直接的な影響はないにせよ地政学的リスクを嫌気されてか石油関連銘柄ということで買い手が少ない。 特に買い板の薄さに厳しいところがあり、前回でさえ分売数量の8割近い出来高があってあの結果では期待薄といえる。 |
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