靜甲の立会外分売分析

銘柄名 6286】 靜甲
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 株主からの上記株式数の売却意向を踏まえ、当社として検討した結果、株式の流動性向上、株主数の増加を図ることを目的として行うものであります。

スケジュール

発表日 2026/02/25 (水)
予定期間 2026/03/04 (水) ~ 2026/03/10 (火)
実施日 2026/03/04 (水)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,825 円
分売枚数 1,500 枚 前日終値 1,721 円
申込上限 5 枚 分売価格 1,670 円
PER 47.31 倍 割引率 -2.96 %
PBR 0.66 倍 発表日比 -8.49 %

株式情報

発行済株数 6,483,323 株 時価総額 10,827 百万円
浮動株数 602,949 株 浮動株総額 1,007 百万円
分売株数 77,000 株 分売総額 129 百万円
前日出来高 53,400 株 出来高/分売数 69.35 %
対株式数比 1.19 % 浮動株比率 9.30 %
対浮動株比 12.77 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板・出来高ともに150枚程度と流動性はまずまず。

スタンダード市場のうち上場維持基準は満たしているが心許ないため大株主からの処分になったと思われる。

ただ直前に優待新設で株価は急騰しているため、客観的に見れば大株主の売り抜け目的と見られても仕方はない。

通期業績予想を3Q決算で2度目の上方修正しており、今期業績は売上高+10%、営業利益+5%と好調に着地しそう。

PER8.99倍、PBR0.68倍の株価水準は割安感がある。

年間配当は26円で利回りは1.6%ほど。株主優待は3月権利でクオカード3,000円分の設定があり総合利回り3.3%ほど。

元々は1,400円台だった前述の優待新設によって株価はストップ高を付けその後も1,800円付近で取引されている。

やや過熱感は否めないため、1,700円台くらいでの値決めになってくれると参加しやすいところではある。

分売数量もそれほど多いわけでなく、これくらいの数量ならば現状の出来高であれば難なく消化できると思われる。

ちょうど3月の配当・優待権利日も近いことから下値リスクは限定的でありいい押し目買いタイミングになりそう。

どうせ大して配分もないと思われるため、あまり深く考えないで参加しても問題なさそうな案件ではある。

3/3追記:

発表後はやや売り込まれており、分売価格は優待新設後の最安値付近となっているのは一定の値ごろ感がある。

平時ならばこの数量の分売は難なくこなせていたであろうが、夕方時点で日経先物が-2,000円近く暴落している。

既にディスカウント率以上市況が悪化している時点で実需買いも相当減少すると見込まれ勝ち目があるか微妙。

ザラバ中にさらに安く買えそうであり現状のままの市況ならば参加せずに静観しておくのが懸命ではないだろうか。

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