アイビスの立会外分売分析

銘柄名 9343】 アイビス
市場 東証グロース
信用区分 信用
実施目的 株主から一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上、並びに流通株式比率の向上を図るため、立会外分売を行うものであります。

スケジュール

発表日 2026/02/10 (火)
予定期間 2026/02/19 (木) ~ 2026/02/25 (水)
実施日 2026/02/19 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 710 円
分売枚数 10,300 枚 前日終値 614 円
申込上限 100 枚 分売価格 596 円
PER 22.75 倍 割引率 -2.93 %
PBR 10.18 倍 発表日比 -16.06 %

株式情報

発行済株数 18,416,095 株 時価総額 10,976 百万円
浮動株数 3,333,313 株 浮動株総額 1,987 百万円
分売株数 600,000 株 分売総額 358 百万円
前日出来高 388,400 株 出来高/分売数 64.73 %
対株式数比 3.26 % 浮動株比率 18.10 %
対浮動株比 18.00 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 C
評価コメント

※前引け後発表のため発表日終値は直近約定値

板・出来高ともに300枚程度と流動性はやや高い。

2024年以来、2年ぶり2回目の分売実施となっている。

前期業績は増収増益で着地したが、今期も売上高+9%、営業利益+13%と引き続き好調な様子を維持する見込み。

年間配当は12円で利回りは2.0%ほど。株主優待はない。

PER11.6倍、PBR3.87倍の株価水準はPBRは割高。

株価は株高とは無関係で650-750円近辺の比較的狭いレンジで取引されており、600円辺りは下値として意識されそう。

10月に1:5の株式分割を実施しているため、実質的には前回よりは分売規模としては小さいことになる。

前回は値嵩株のハイリスク案件であったが持ち越せば大幅な利益が出たためこの流動性ならば捌けそうではある。

ただ逆に分割で株価が安くなりすぎてしまい、リスクも限定的だが旨味も少なくなってしまったことは惜しいところ。

規模感の類似案件としてはタスキ、明豊ファシリティワークスなどが過去事例として参考になりそう。

2/18追記:

発表日より大幅に売り込まれており、分売価格は節目の600円を割り込んで昨年来の安値と値ごろ感がある。

流動性も十分に向上しており、手頃な株価ということもあって下値リスクはかなり限定的で参加しやすい。

600円以上では寄ると思われるが、これだけの株数だと売りが一巡するまではしばらく上値が重いかもしれない。

他に目ぼしい分売案件がないこともあって需給が好転するまで放置した方が期待値があるかもしれない。

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