名港海運の立会外分売分析

銘柄名 9357】 名港海運
市場 名証メイン
信用区分 信用
実施目的 一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売を実施することにより、浮動株比率を向上させるとともに、流動性の向上および株式分布状況の改善を図るため。

スケジュール

発表日 2026/02/09 (月)
予定期間 2026/02/19 (木) ~ 2026/02/24 (火)
実施日 2026/02/19 (木)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 2,139 円
分売枚数 4,700 枚 前日終値 2,157 円
申込上限 30 枚 分売価格 2,093 円
PER 14.87 倍 割引率 -2.97 %
PBR 0.67 倍 発表日比 -2.15 %

株式情報

発行済株数 33,006,204 株 時価総額 69,082 百万円
浮動株数 1,716,323 株 浮動株総額 3,592 百万円
分売株数 200,000 株 分売総額 419 百万円
前日出来高 3,500 株 出来高/分売数 1.75 %
対株式数比 0.61 % 浮動株比率 5.20 %
対浮動株比 11.65 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板・出来高ともに100枚程度と流動性はやや低い。

2025年8月以来、半年ぶり2回目の分売実施となっている。

株主構成が取引先などによる持ち合いが多いため、前回に引き続きの大株主からの処分目的だと考えられる。

今期業績は売上高横ばい、営業利益-6%を見込むものの、3Q時点での進捗率は82%と会社予想はやや保守的か。

年間配当は70円で利回りは3.3%ほど。株主優待は3月権利で株数に応じて選択できるカタログギフトの設定がある。

PER12.1倍、PBR0.52倍の株価水準はやや割安感がある。

発表日に年初来高値を更新しているものの、ここ半年では1,900-2,150円の狭いレンジで取引されており世間の株高とはまったく連動せず相対的には買いやすい。

バリュー株としての買い需要はありそうだが、名証上場ということで流動性リスクを取って保有するメリットが薄い。

4億円という規模感がやや重いことと、前回も同数量で水面下の展開だったことを踏まえると参加メリットは低そう。

2/18追記:

株価は発表日からほとんど調整しておらず、分売価格は直近安値と大差ないため値ごろ感はほとんどない。

流動性も大して改善しておらず、前回より株数が多いことを踏まえるとやはり今回も同値前後の寄りとなるか。

リスクを取ってまでの参加メリットも薄く、3月権利の配当取りまで放置するくらいしか勝ち目がなさそう。

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