AeroEdgeの立会外分売分析

銘柄名 7409】 AeroEdge
市場 東証グロース
信用区分 信用
実施目的 株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

本立会外分売に関して、当社の主要株主である株式会社日本政策投資銀行が当社株式の一部について売却するものであり、分売の結果によっては、当社の「主要株主の異動」が発生する可能性があります。

「主要株主の異動」の発生を認識した場合には、速やかにお知らせいたします。

スケジュール

発表日 2025/12/05 (金)
予定期間 2025/12/12 (金) ~ 2025/12/17 (水)
実施日 -

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 6,480 円
分売枚数 1,100 枚 前日終値 -
申込上限 10 枚 分売価格 -
PER 47.43 倍 割引率 -
PBR 7.63 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 3,938,379 株 時価総額 25,521 百万円
浮動株数 515,928 株 浮動株総額 3,343 百万円
分売株数 150,500 株 分売総額 975 百万円
前日出来高 - 株 出来高/分売数 - %
対株式数比 3.82 % 浮動株比率 13.10 %
対浮動株比 29.17 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は50枚、出来高200枚程度と流動性はまずまず。

2023年7月にグロース市場に上場している。

第3位株主で43万株を保有する日本政策投資銀行の持株のうち約1/3を今回売却する形となっている。

事業法人による被保有が多いため将来的な市場変更も見据えて流通株式比率を高める意図があるかもしれない。

配当は無配で優待もなく、株主還元策に乏しい。

PER49.8倍、PBR6.41倍の株価水準は割高感がある。

昨今は成長しないグロース銘柄が多い中では真っ当に伸びている方ではあるが、いつまでこの株価が正当化されるか。

株価は4月頃の2,000円割れから直近7,000円台まで急激に上昇しており、過熱感はないが値動きはそれなりにある。

発表日時点では最良気配が100円近く離れていることと値嵩株であることを踏まえるとなかなかハイリスク案件な模様。

浮動株が多くない中でも10億円の分売というのも需給悪化懸念があり、それなりに流動性が改善しないと厳しそう。

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