はごろもフーズの立会外分売分析
| 銘柄名 | 【2831】 はごろもフーズ |
|---|---|
| 市場 | 東証スタンダード |
| 信用区分 | 信用 |
| 実施目的 | 当社株式の分布状況の改善および流動性の向上のため |
スケジュール
| 発表日 | 2025/11/14 (金) |
|---|---|
| 予定期間 | 2025/11/21 (金) ~ 2025/11/26 (水) |
| 実施日 | 2025/11/21 (金) |
分売情報
| 単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 3,275 円 |
|---|---|---|---|
| 分売枚数 | 700 枚 | 前日終値 | 3,240 円 |
| 申込上限 | 10 枚 | 分売価格 | 3,143 円 |
| PER | 40.19 倍 | 割引率 | -2.99 % |
| PBR | 1.03 倍 | 発表日比 | -4.03 % |
株式情報
| 発行済株数 | 10,325,365 株 | 時価総額 | 32,453 百万円 |
|---|---|---|---|
| 浮動株数 | 1,755,312 株 | 浮動株総額 | 5,517 百万円 |
| 分売株数 | 40,000 株 | 分売総額 | 126 百万円 |
| 前日出来高 | 15,300 株 | 出来高/分売数 | 38.25 % |
| 対株式数比 | 0.39 % | 浮動株比率 | 17.00 % |
| 対浮動株比 | 2.28 % |
参加評価
| 分売評価 | C | ||
|---|---|---|---|
| 評価コメント | 板は100枚、出来高30枚程度と流動性は低い。 2024年11月以来、1年ぶり10回目の分売実施となっており、データのある直近20年では過去最多の分売銘柄となる。 毎年季節を感じさせる風物詩案件となっており、例によって会長の後藤康雄氏が9.5万株を保有しているため計算上は来年でついに最後になるかもしれない。 今期業績はほぼ横ばいを見込んでおり、2Q時点でも前期比変わらずのため会社計画通りに着地しそう。 年間配当は70円で利回りは2.2%ほど。株主優待は3,9月権利で600円相当の自社製品の設定がある。 PER12.8倍、PBR0.66倍の株価水準は市場平均並み。 株価は市況に関わらずここ5年は驚くほどに安定しており、年間を通して3,200±200円の値動きしかない。 ボラティリティが低い分は相対的に割引率が大きいため一定の利益は見込めるが、短期ではそこまで旨味はなさそう。 どうせ配分確率は低いが、過去事例を参考に1ヶ月以上放置するくらいのつもりが一番効率的かもしれない。 11/20追記: 株価はさほど調整していないが、分売価格は4月の暴落時以来の安値圏と一定の値ごろ感はある。 流動性もやや向上しているため、とりあえず前回同様に一定程度の利益は出そうなものの寄りの売り物次第か。 分売数量もわずかで放置すれば3,200円台には戻しそうな位置にあるため売り急ぐ必要はないものと思われる。 |
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