日本トランスシティの立会外分売分析

銘柄名 9310】 日本トランスシティ
市場 東証プライム
信用区分 貸借
実施目的 一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売を実施することにより、2025年3月期における浮動株比率を向上させるとともに、流動性の向上及び株式分布状況の改善に資すると判断したため。

スケジュール

発表日 2025/03/04 (火)
予定期間 2025/03/11 (火) ~ 2025/03/13 (木)
実施日 2025/03/11 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 940 円
分売枚数 10,100 枚 前日終値 890 円
申込上限 50 枚 分売価格 863 円
PER 29.74 倍 割引率 -3.03 %
PBR 0.85 倍 発表日比 -8.19 %

株式情報

発行済株数 67,142,417 株 時価総額 57,944 百万円
浮動株数 3,289,978 株 浮動株総額 2,839 百万円
分売株数 1,100,000 株 分売総額 949 百万円
前日出来高 424,000 株 出来高/分売数 38.55 %
対株式数比 1.64 % 浮動株比率 4.90 %
対浮動株比 33.43 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板・出来高ともに400枚程度と流動性は高い。

株主構成からして金融関係の政策保有株式が多いため、3月末の期末にかけての処分であると考えられる。

今期業績は売上高+1%、営業利益+9%を見込んでおり、3Q時点での進捗率は94%と会社予想より上振れ余地がある。

年間配当は34.5円で利回りは4.0%ほど。株主優待は3月権利1,000株以上で自社選定商品等の設定がある。

PER10.1倍、PBR0.64倍の株価水準はやや割安感がある。

10億円規模の分売は最近では見慣れたものだが、元から浮動株比率が少ない中ではそれなりの需給インパクトがある。

新日本建設と規模感と株価帯では似たようなところだが、あちらでさえ寄りは前日終値より下だったことを踏まえればある程度はヘッジ前提での参加が無難かと思われる。

3/10追記:

分売価格は節目の900円を割り込んでおり、過去半年間の安値以下と値ごろ感のある株価となっている。

流動性も向上しており、配当利回りや株価水準から当日はバリュー株的な実需もある程度期待できそう。

ただ目先の先物が下落基調であるため、朝の市況次第では早売が多く想定ほどの利益に届かない可能性もある。

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