B-Rサーティワンアイスクリームの立会外分売分析
銘柄名 | 【2268】 B-Rサーティワンアイスクリーム |
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市場 | 東証スタンダード |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | スタンダード市場の上場維持基準を充たすべく、当社株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るため行うものです。 |
スケジュール
発表日 | 2024/11/07 (木) |
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予定期間 | 2024/11/15 (金) ~ 2024/11/18 (月) |
実施日 | 2024/11/15 (金) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 4,180 円 |
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分売枚数 | 3,800 枚 | 前日終値 | 4,055 円 |
申込上限 | 80 枚 | 分売価格 | 3,934 円 |
PER | 44.96 倍 | 割引率 | -2.98 % |
PBR | 3.52 倍 | 発表日比 | -5.89 % |
株式情報
発行済株数 | 9,644,554 株 | 時価総額 | 37,942 百万円 |
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浮動株数 | 1,581,707 株 | 浮動株総額 | 6,222 百万円 |
分売株数 | 241,000 株 | 分売総額 | 948 百万円 |
前日出来高 | 73,600 株 | 出来高/分売数 | 30.54 % |
対株式数比 | 2.50 % | 浮動株比率 | 16.40 % |
対浮動株比 | 15.24 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 2024年3月以来、8ヶ月ぶり4回目の分売となっている。 親会社2社が8割近くの株式を保有しているため、この分売後でも流通株式比率はやっと20.5%程度になると考えられる。 スタンダード市場の上場維持基準は25%であるため、同規模の分売であれば最低2回程度は追加実施が必要となる。 会社発表の計画期間は2025年12月までのため、半年ごとのペースであれば想定通りに充足できるものと思われる。 今期業績は売上高+10%、営業利益+14%を見込んでおり、3Q時点では既に通期予想を上回って上方修正している。 年間配当は40円で利回りは1%ほど。株主優待は6,12月権利で優待券1,200円の設定があり総合利回りは1.2%ほど。 PER27.8倍、PBR3.06倍の株価水準はやや割高感がある。 以前は万年4,000円銘柄だったが、最近は流動性が増してきたためか以前よりは活発な値動きになってきている。 とはいえ基本的には優待需給に左右されることが多いため、この時期からであれば12月権利までに戻りそう。 短期的にはあまり旨味はないが、持ち越し前提であればそれなりに利益は見込めるかもしれない。 11/14追記: 発表日よりやや売り込まれており、節目の4,000円割れの分売価格は8月の暴落以来の安値圏と一定の値ごろ感がある。 流動性もそれなりに向上しており、ここからの下値リスクは限定的であるため割り込む展開は想定しづらい。 ただし過去の事例のように当日即売りでは大した利益は見込めないため、いかに寝かして利益を伸ばすかを重視したい。 |