大東港運の立会外分売分析
銘柄名 | 【9367】 大東港運 |
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市場 | 東証スタンダード |
信用区分 | 信用 |
実施目的 | 一定数量の売却意向があり、発行会社として検討した結果、株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため。
なお、株式市場の急激な変動等により実施が困難となった場合には、中止又は延期する可能性があります。 |
スケジュール
発表日 | 2024/08/13 (火) |
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予定期間 | 2024/08/20 (火) ~ 2024/08/20 (火) |
実施日 | 2024/08/20 (火) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 697 円 |
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分売枚数 | 300 枚 | 前日終値 | 708 円 |
申込上限 | 8 枚 | 分売価格 | 686 円 |
PER | 53.62 倍 | 割引率 | -3.11 % |
PBR | 1.09 倍 | 発表日比 | -1.58 % |
株式情報
発行済株数 | 9,389,000 株 | 時価総額 | 6,441 百万円 |
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浮動株数 | 854,399 株 | 浮動株総額 | 586 百万円 |
分売株数 | 25,000 株 | 分売総額 | 17 百万円 |
前日出来高 | 27,600 株 | 出来高/分売数 | 110.40 % |
対株式数比 | 0.27 % | 浮動株比率 | 9.10 % |
対浮動株比 | 2.93 % |
参加評価
分売評価 | C | ||
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評価コメント | 板、出来高ともに50枚程度と流動性はやや低い。 スタンダード市場の上場維持基準は満たしており特段の分売の必要性はなくザラバでも十分に捌けそうな数量である。 今期業績は売上高+6%、営業利益+17%の増収増益を見込んでおり、1Q時点での進捗率は24%となっている。 年間配当は24円で利回りは3.4%ほど。株主優待は3月権利で200株以上500円分のクオカードの設定がある。 PER10.2倍、PBR0.66倍の株価水準は割安感がある。 株価は先般の暴落で800円から700円付近に下落してまだ戻していない出遅れ銘柄のため仕込むには良さそうな位置。 分売数量は発行済株式の0.3%とごく僅かであり、これくらいの株数であればなんとかなりそうな気もする。 特段高配当というわけではないが、バリュー株ということで9月中間配当に向けて堅調な値動きになるものと思われる。 8/19追記: 市況が戻しているため発表日よりあまり売り込まれていないのは残念なところだが、相対的な株価では及第点か。 あまり利幅は見込めないが、下値リスクは限定的なためあまり深く考えずに参加しても特に問題ななさそう。 どちらにしてもこの枚数ではまず配分は困難か。 |