みらいワークスの立会外分売分析
銘柄名 | 【6563】 みらいワークス |
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市場 | 東証グロース |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | 当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることを目的としております。 |
スケジュール
発表日 | 2023/11/22 (水) |
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予定期間 | 2023/11/30 (木) ~ 2023/12/04 (月) |
実施日 | 2023/11/30 (木) |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 867 円 |
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分売枚数 | 500 枚 | 前日終値 | 929 円 |
申込上限 | 5 枚 | 分売価格 | 902 円 |
PER | 134.85 倍 | 割引率 | -2.91 % |
PBR | 7.06 倍 | 発表日比 | 4.04 % |
株式情報
発行済株数 | 5,261,000 株 | 時価総額 | 4,745 百万円 |
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浮動株数 | - 株 | 浮動株総額 | - 百万円 |
分売株数 | 20,000 株 | 分売総額 | 18 百万円 |
前日出来高 | 137,100 株 | 出来高/分売数 | 685.50 % |
対株式数比 | 0.38 % | 浮動株比率 | - % |
対浮動株比 | - % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 2023年5月以来、半年ぶり4回目の分売実施となっている。 出来高が過疎っているわけでもないのに2万株足らずの数量をわざわざ分売で処分する意義が正直読めない。 何もせずザラバで処分した方が高く売れるのではないか。 今期業績は売上高+20%、営業利益+49%を見込んでおり、3Q時点での進捗率は67%ほど。 配当は無配で優待もなく、株主還元策に乏しい。 PER24.2倍、PBR4.10倍の株価水準は市場平均並み。 株価は直近では800-900円前後のレンジで取引されている。 分売数量もごくわずかで需給インパクトはまったくなく、前回同様に安定的な利益を狙えるものと思われる。 ただこの分売数量では配分面はまず期待できそうになく、期待値で考えれば運試し程度のつもりで参加したい。 11/29追記: また今回も値決め日に釣り上げが行われてしまい、発表日よりも高い分売価格での実施とまったく値ごろ感はない。 まあこんな状況であってもどうせ利益は出てしまうだろうが、今後のためにできるだけ安く寄ることが望ましい。 どちらにせよこの枚数ではまず配分は困難のため、申し込みをしたところで時間の無駄になるだけかと思われる。 |