Eストアーの立会外分売分析

銘柄名 4304】 Eストアー
市場 東証スタンダード
信用区分 貸借
実施目的 当社株式の流動性向上を図るため。

今回の分売は、第1回無担保転換社債型新株予約権付社債割当先である投資事業有限責任組合インフレクションII号Bによる新株予約権の一部権利行使に伴うもので、同株主からの売却意向を受け実施するものでございます。

尚、今回の行使をもって第1回無担保転換社債型新株予約権付社債は全て株式に転換されました。

スケジュール

発表日 2023/11/17 (金)
予定期間 2023/11/28 (火) ~ 2023/12/01 (金)
実施日 2023/11/28 (火)

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 1,295 円
分売枚数 1,500 枚 前日終値 1,188 円
申込上限 70 枚 分売価格 1,152 円
PER 44.91 倍 割引率 -3.03 %
PBR 3.99 倍 発表日比 -11.04 %

株式情報

発行済株数 5,894,111 株 時価総額 6,790 百万円
浮動株数 1,626,775 株 浮動株総額 1,874 百万円
分売株数 237,600 株 分売総額 274 百万円
前日出来高 99,800 株 出来高/分売数 42.00 %
対株式数比 4.03 % 浮動株比率 27.60 %
対浮動株比 14.61 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 B
評価コメント

板・出来高ともに200枚程度と流動性はまずまず。

2021年2月以来、1年半ぶり2回目の分売実施となっている。

2018年にVCファンドに割り当てたCBが11月29日に償還日を迎えることから、転換価格(1,030円)と比較して有利であるため残存245百万円を転換することになったと思われる。

既存株主にとっては転換された分は希薄化するわけだが、償還の必要がなくなり負債が資本に変わるためそれほど悪い話ではないような気がする。

今期業績は売上高+32%と大幅な成長を見込むが、先行投資の費用負担が大きく営業利益は-7%の減益を見込む。

会社予想に最終利益がないため各種指標は四季報による。

年間配当は前期同等ならば年間50円で利回りは4.3%ほど。

株主優待は3,9月権利でそれぞれ1,000円分クオカードの設定があり、総合利回りは6.1%と一定の下支えになりそう。

PER8.0倍、PBR2.08倍の株価水準はPERではやや安い。

5月の通期決算で今期予想に失望して1,000円台まで窓を空けて大幅下落したものの9月頃には元の株価まで回復していたが、その後は直近ではまた1,200円台まで反落している。

株数も等しい前回もそれなりの利益は出ているが、当日安値-高値は100円以上あるというボラの激しい展開となった。

昨今は貸借銘柄でも空売りの入りが微妙だといまひとつな展開も多いため、もう少し売りが入ると望ましい。

11/27追記:

発表日より100円以上売り込まれており、分売価格は過去5ヶ月間の安値以下と一定の値ごろ感はある。

さすがにこの水準であれば利回り的にもこれ以上売り込まれるということも考えづらく実需の買い需要も増えそう。

特に何も考えなくても参加方向で問題なく、下抜けしなければしばらく持ち越してみても面白いかもしれない。

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