ヤマザキの立会外分売分析

銘柄名 6147】 ヤマザキ
市場 東証スタンダード
信用区分 信用
実施目的 一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、当社株式の分布状況改善および流動性向上を目的とするものです。

スケジュール

発表日 2023/11/13 (月)
予定期間 2023/11/24 (金) ~ 2023/11/27 (月)
実施日 中止

分売情報

単元株数 100 株 発表日終値 347 円
分売枚数 4,000 枚 前日終値 -
申込上限 30 枚 分売価格 -
PER 21.39 倍 割引率 -
PBR 5.13 倍 発表日比 -

株式情報

発行済株数 4,579,000 株 時価総額 1,589 百万円
浮動株数 599,849 株 浮動株総額 208 百万円
分売株数 200,000 株 分売総額 69 百万円
前日出来高 - 株 出来高/分売数 - %
対株式数比 4.37 % 浮動株比率 13.10 %
対浮動株比 33.34 %
  ※発行済株数は直近四半期末(増資・分割考慮)、浮動株比率は直近四季報掲載値

参加評価

分売評価 D
評価コメント

板は300枚、出来高100枚程度と流動性はやや低い。

2023年5月以来、半年ぶり5回目の分売実施となっている。

通期業績予想を下方修正しており、営業ベースでは利益半減なものの有価証券売却益により配当原資を確保している。

年間配当は15円で利回りは4.3%ほど。株主優待はない。

PER17.1倍、PBR1.08倍の株価水準は市場平均並み。

株価は前回の分売近辺で仕手株化して一時急騰してからは特に見せ場もなく下落基調にあり350円近辺で取引されている。

表面上の配当利回りこそやや高いがそれも毎年の本業の利益率が低く不安定であり来期についても期待できない。

過去いずれも寄りでは同値近辺か分売価格を割り込んでおり、当日安値で比較すると過去4回ともに割れている。

特段の銘柄としての魅力もなく流動性も大して改善しないようであれば今回も同様に見送り方向でいいのではないか。

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