プリントネットの立会外分売分析
銘柄名 | 【7805】 プリントネット |
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市場 | 東証スタンダード |
信用区分 | 貸借 |
実施目的 | スタンダード市場における流通株式比率の項目に関する基準を充たしていないため、当該基準の早期達成に資するべく、当社株式の分布状況の改善や流動性の向上を図ることを目的として行うものであります。 |
スケジュール
発表日 | 2023/10/13 (金) |
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予定期間 | 2023/10/24 (火) ~ 2023/10/26 (木) |
実施日 | 中止 |
分売情報
単元株数 | 100 株 | 発表日終値 | 747 円 |
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分売枚数 | 3,300 枚 | 前日終値 | - |
申込上限 | 50 枚 | 分売価格 | - |
PER | 10.06 倍 | 割引率 | - |
PBR | 1.05 倍 | 発表日比 | - |
株式情報
発行済株数 | 5,460,400 株 | 時価総額 | 4,079 百万円 |
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浮動株数 | 425,911 株 | 浮動株総額 | 318 百万円 |
分売株数 | 190,000 株 | 分売総額 | 142 百万円 |
前日出来高 | - 株 | 出来高/分売数 | - % |
対株式数比 | 3.48 % | 浮動株比率 | 7.80 % |
対浮動株比 | 44.61 % |
参加評価
分売評価 | B | ||
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評価コメント | 板・出来高ともに150枚程度と流動性はまずまず。 2022年8月末時点で流通株式比率22.3%とスタンダード市場の上場維持基準すら満たしていない状態となっている。 さらに時価総額も40億円足らずしかないため、流通株式時価総額についても同様に10億円に僅かに届いていない。 多少は分売で充足できたとしてもこの手の案件は往々にして流通株式より分売で株価が下がって意味のないことが多い。 今期業績は原材料高や設備投資による影響などで売上高+4%、営業利益-15%の減益を見込んでいる。 年間配当は12円で利回りは1.6%ほど。株主優待は8月権利で1,000株までは概ね500円/単元のクオカードの設定がある。 株価は700円前後で推移していたが、8月頃に一時900円手前まで上昇した後に結局は元の水準に戻っている。 分売数量も多すぎず貸借銘柄であるためとりあえず安定した利益は出る展開になるものと思われる。 |